しょうちゃんの台湾旅行記

おばけかき氷と虹色の村

今日も台中の天気はカラッと快晴。

散歩の途中、何やら視線を感じたその先には…

何かがこっちを見ていますね。
お店の前にはちょっとした行列ができています。

あ!こんなところに日本語を発見!
Wi-Fi。
現金のみ。
喫煙禁止。
ペット可。なんだか昔のマーブルに似てますね。
幸せ。… … しあわせ!?
よし、とりあえず並んでみましょう。

な、なんじゃこりゃー!
ここはおばけをモチーフにしたかき氷屋さんでした。

このうつろな表情がなんともいえないですね。

かき氷とアイスクリームの間のような不思議な食感で
とてもおいしかったです。

台中にいられるのもあと少し。
少しセンチメンタルな気持ちになっていると
ド派手な公園が目に飛び込んできました。

どこもかしこも色鮮やかでちょっと笑ってしまうような
味わい深い絵が広がっています。

ここは元々取り壊し予定だった集合住宅に、ある一人の
おじいさんが「ひまだったから」という理由で絵を描き始め
次第に観光スポット化したという虹色の村でした。

ピースをしているのが作者のおじいさん(のパネル)です。
90歳を超えた現在も創作活動を続けられているそうです。

ピースフルな空間に浸っていたらさっきまで感じていた
さみしい気持ちはどこかへ吹き飛んでしまいました。

おじいさん謝謝~。いつまでもお元気で。

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