写真:伊賀上野のギャラリーやまほんで
イオグッズもこんな風に並べてもらってあります。やまほんは広くてとても気持ちのいい空間です。
伊賀上野のギャラリーやまほんで

今回の三重県立美術館の展覧会は、偶然ギャラリーやまほんさんからのお話しと同時期だったので、リンクとゆうか同時開催になりました。美術館のテーマは「ファッション」でしたから、初日はデザイナーの小野塚秋良さんに、美術館のホールでお話しをしてもらいました。とてもお話しが良かったし楽しかった。翌日12日に、伊賀上野のやまほんへ。美術館の生田さん運転の車で連れて行ってもらいました。なにしろ駅から遠いらしく、お客さんはほとんど車でおいでになるそう。6月18日日曜日に、美術館からやまほんへのバスツアーがあります。この機会に是非いらっしゃってください。くわしくは展覧会のお知らせへ。やまほんでは生活がテーマで、版画は作家さんの作品をもとにつくりました。a. の服も置いて頂いています。夏物の試着もしていただけます。イオグッズもたくさん展示してもらっていました。ありがたいでした。それと12日は奈良のミアズブレッドさんのパンとまっちんさんのわらびもちのお店も出ましたから、たーくさんのお客さんに来て頂けました。たーくさんの方にお会いできました。ありがとうございました。ここでお礼申し上げます。できたら美術館の最終日26日日曜日に津に行って、翌日やまほんにまた行きたいと思っています。やまほんでは7月3日日曜日までやってもらっています。

写真:伊賀上野のギャラリーやまほんで
版画は30枚。入り口を入った大きなスペースにゆっくり見てもらえる雰囲気で展示してもらっていました。
写真:伊賀上野のギャラリーやまほんで
a. の服もすっきりとこのように展示してもらっていました。
写真:伊賀上野のギャラリーやまほんで
これは美術館の展示です。バスツアーはこれを見て頂いて、東洋軒のカレーを食べて、伊賀上野のやまほんに行って見て頂いて、また津にもどってくる企画だそうです。

11/06/13




写真:今週で終了のうちでのほぼ日タオル
みてみて、ハンドタオルと同じ柄のマグです。

今週で終了のうちでのほぼ日タオル

うちの特別セット販売のおまけの手さげはちゃんとちゃんと大きいのです。みなさん小さい手さげと思われているかも知れませんが、夏にはイオグッズに仲間入りのバケツバッグの模様違いなのです。それからイオグッズのマグカップ(おまけではありません)に同じ柄のがあって、これを一緒に買って頂けると、とてもいい贈り物になることを、今日気がつきました。うーんかわいい!でもぺんぎんさんのカップはなかったので、ちょっと残念でした。
写真:今週で終了のうちでのほぼ日タオル

写真:今週で終了のうちでのほぼ日タオル
ね、ハンドタオルと同じ柄でしょ。お揃いでしょ。
写真:今週で終了のうちでのほぼ日タオル
マグのクマはTシャツを着ていますがー。

11/06/09




写真:デジタルカメラを買った
GXRはボディとユニットになっている。ユニットを2種類買った。一番下のはCX5。
デジタルカメラを買った

先日『大人のおしゃれ4』の取材である方のお家へ行きました。小雨の降る日だったので、お部屋の中はちょっと暗かったのです。いつものカメラと新しいカジュアルなカメラを持っていきましたが、いつものカメラでは暗くてぼけてしまうのです。それで新しいカメラで撮ってみましたが、ぼけずに写りました。デジタルカメラは新しいものの方がよく写ったりするので、持っていってよかったと思いました。今月パリに行く予定で、今までのカメラでは心配で、少し性能のいいのも買っておこうと思って、びっくりカメラ(私の呼び方。ビックカメラのこと)に行って、前から気になっていたのを買うことにしました。買って家で開いたら、日付を記入する画面が出てきて、よく見たら'09となっていました。このカメラは今から2年も前のでした。新しくないんです。失敗した、と思ってがっかり。でも今私が使っているのより新しいから、その分機能も新しいに違いない。まあそのぐらいで私にはいいかも知れない。カジュアルな最近のカメラと撮って比べましたが違いがよく分かりません。でもまあ暗いとぼけてしまうのよりはいいと思います。ちなみにカジュアルな最近のはリコーCX5です。'09年のはリコーGXRです。

写真:デジタルカメラを買った
変換プラグでです。旅行には欠かせません。

11/06/07




写真:ダルマーは富浦で元気
3カ所にダルマー専用の敷物を置いています。お父さんと私がご飯を食べたり、テーブルで話していると、そばのこのお布団に寝ています。
ダルマーは富浦で元気

お父さんと富浦で一緒のダルマーの様子を、毎朝電話で聞いているのですが、6月は三重に行ったりパリに行ったりと落ち着かないので、日曜日の朝早く出てダルマーに会いに行ってきました。お父さんと毎朝1時間半もお散歩するそうで、それで元気になったのか、とても色つやもよくなったみたい。部屋の中でおしっこに行きたかったりすると、最初は「フフォフフォ」みたいな、声にならない微妙な声でなき、人間が気がつかないと「ワンワン」となきます。犬は言葉を使えないから、ほえるしかないんです。それをどうして欲しいのか受け取って考えてかなえてあげる。そうするのが飼い主なんだと思います(世田谷の家では階段を上がりたくてよくないた。上がれないから、降りてきてそばにいるとなきやんだ。でも我々は仕事ができないので他の階にいくから、しょっちゅうないていた。かわいそうだった)。ダルマーの場合は立ち上がる時手助けがいる老犬になって、より「ワンワン」なくようになったのです。それでも最初は「フフォフフォ」。あれは遠慮なんだと思う。富浦でお父さんはダルマーをしっかりサポートしてくれていたので、安心して月曜の朝もどってきました。

写真:ダルマーは富浦で元気
抱いてもぜんぜんいやがりません。昔からです。案外我慢強い。

11/06/07




写真:だいじなだいじなお知らせ
これはお知らせの印刷物です。裏面です。向かって左がオイルパステルで描いた絵です。右はそれをもとにして版画にしたんですが、よくできすぎていてあんまり違いが出ませんでした。版画の方は『やまほん』で展示してもらうつもりです。
だいじなだいじなお知らせ

ぼーとしていて私のだいじなお知らせを、していませんでした。6月11日から6月26日まで三重県立美術館で『大橋歩ーFashion as Life/Life as Fashionー展』を開催してもらいます。詳しい内容などは、三重県立美術館のHPで見て頂きますように。それから特別な催しがあります。初日の11日に、ファッションデザイナー小野塚秋良さんと私のトークショウがあり、18日には伊賀上野の『ギャラリーやまほん』で同時開催していただく(詳しくは後記)、『大橋歩の仕事as life 展』へ、バスツアーがあるんです。美術館出発で昼食(東洋軒)つきだと聞いています。同時開催という企画ですから、両方見て頂くなら是非にと思っています。残念ですが私は仕事で海外に行っていますので、参加できませんが。ご興味ある方は是非ご参加ください。詳しくは美術館のHPのバスツアーまで。なお『ギャラリーやまほん』でやって頂く展覧会の内容は、『アルネ』に出て頂いた方々のものー例えば柳宗理デザインの鍋、小野塚秋良さんのうさぎ帽子、堀井和子さんのキッチンにあったケトルのようなの、ポールハーデンの靴とかとか、勝手に版画にしたのを、30点みてもらいます。それで、お知らせの裏面を美術館(オイルパステルで描いたもの)とやまほんさん(それを版画におこしたもの)で違えたのですが、なんかあんまり違いが出てなくて、ちょっとショック。今日は是非どちらにも見に行って頂きたいお知らせをしました。それから19日には『Traveling COWBOOKS』を美術館正面玄関でやっていただけます。またこの展覧会のお知らせをしていきたいと思っています。

写真:だいじなだいじなお知らせ
お知らせの表面です。向かって左が『美術館』の、右は『やまほん』の。

11/06/04




写真:カンタのショール
けっこう大きいのです。
カンタのショール

大人のおしゃれ3』で我妻マリさんが紹介してくださった、イギリスのジニーさんプロデュースの、インドの『カンタ(日本でいう刺し子)』の展覧会が、原宿の[QUICO]で始まっています。布はインドのヴィンテージサリーだそうです。とても柔らかい布です。私はショールにしました。ひざかけにもなります。とてもきれいな花柄のパッチワークが表になっています。裏は白の布にカンタが目立ちます。色の糸で縫ってあるので縫い目が可愛らしい。こういうのを買う時私は迷うので時間がかかってしまうのです。これ迷って迷って決めました。帰りに『シャネル』の下にある『デュヌ・ラルテ』で、パンも買って帰りました。どしゃぶりの雨の日曜日でした。

写真:カンタのショール
パッチワークにもなっています。
写真:カンタのショール
もちろん手縫いです。
写真:カンタのショール
裏なのです。かわいいでしょ。

11/05/31




写真:キンモクセイの刈り込み報告
1階半上の私の仕事部屋から、キンモクセイ全体を見ると。
キンモクセイの刈り込み報告

じつは「こんなで植木屋の仕事?」といいたくなる出来だったのです。植木屋に文句をいえない私は、富浦から帰ってきた夫に、「ちょっと今年はひどいね」といったら、「お前の管轄だからおれは知らん」といい、「そんな言い方ないんじゃない!」夫婦げんかになりそうでした。で、電話で一応気を遣いながら文句をいったら、その日のうちに来てくれて、夫が家にいたから、夫は直に文句をたくさんいったらしく、このようにちゃんと刈り込みをしてもらえたのです。これが仕上がりです。

写真:キンモクセイの刈り込み報告
2階半上の居間から見る。木のむこうは3階立ての家の工事。やがて目の前が壁になる。

11/05/27




写真:今朝のダルマー
うんちとおしっこは散歩の目的でもあります。うんちは持ち帰りますがおしっこは舗装道路にした場合だけペットボトルの水をかけます。
今朝のダルマー

また今日からお父さんと富浦に行きます。でも朝の散歩は欠かせません。家を出て少し歩いたところで、まずうんちをして、それから公園へ。砧公園のぐるりだけは犬が入ってもいいので、そこの一部をまわって、といっても以前の5分の1ぐらいの距離を散歩して帰ります。よろよろでも歩けるうちは散歩させています。散歩から帰ってきて、富浦に行く用意をして、お父さんの車の駐車場まで私が連れて行きましたが、お父さんの車に乗せられるのが分かったとたん、いそいで家の方に帰ろうとしました。多分家に居たいんじゃないのかな?でもねえ、もう階段が上がれないから、狭い1階に居るより,富浦の方が私たちはいいと思っているのです。

写真:今朝のダルマー
道草ばっかりだからなかなか進まない。他の犬のおしっこのにおいを嗅ぐのも老犬になってから許しています。
写真:今朝のダルマー
後ろ足は以前からよろよろですが、最近は前足も体を支えるのが難しそう。やせたけど32キロはあると思う。
写真:今朝のダルマー
今日は柴犬のクッキーちゃんとお友達のイエローラブちゃんに会いました。写真を撮ったんだけどぶれてた。あともうちょっと歩くとお家。

11/05/26




写真:朝9時50分頃に買ったパン
これは左がチョコレート入りで、右はサンドイッチに適していると書いてあったハードパンです。
朝9時50分頃に買ったパン

今日は朝出社の途中で弦巻のパン屋に寄って、こーんなにたくさん買いました。実は今日『a. 』の秋冬サンプルチェックで友人のモデルになってくれてる人と、今回新しくパターンを作ってもらった平野さんに来てもらえるので、ちょっとだけお土産と思って、余分に買いました。全部焼きたてで温かいのでうれしかったけど、トーストにするのに山型(イギリス)パン1斤を6枚切りにして欲しいとたのんだら、まだ温かいので4枚切りならといわれたのに、無理に6枚切りにしてもらいました。やっぱり少しくにゃりとなってしまいましたねえ。それからハードなパンを3種類、スティック状のパイのようなのを2袋。この弦巻のパン屋さんに寄れるということは、車通勤にもどっているということなんです。

写真:朝9時50分頃に買ったパン
左はパイです。おやつにもおいしいの。右は食事パン。特別の粉を使っているみたい。
写真:朝9時50分頃に買ったパン
イギリスパンです。同じような山型パンをパンドミと呼ぶのもあり ますね。きっと粉が違うのかも。

11/05/24




写真:さすがコムデのスカーフ!
スカーフを4つ折りにして撮りました。
さすがコムデのスカーフ!

版画の刷り師さんの工房が赤坂小学校のそばにあり、帰り表参道駅までタクシーに乗ったらけっこう渋滞していて、ちょうどコムデギャルソン青山店の前でも止まったから、降りてコムデをのぞくことにしました。正面に大きな象がディスプレイされていて、いつもとちょっとちがう雰囲気になっていました。店内にはいろんな布がぶらさがっているラックがあちこちにあり、これもいつもとちがう。この布は青山店の佐々木さんからのメールにあったストールとスカーフなんだと思う。布を継いでスカーフやストールにしてあるものでした。いろいろ見せてもらってこのスカーフを買いました。「さすがコムデ」というのは、真ん中はもともとスカーフ(ポリエステル)で、まわりは端切れのような布でできてるのです。しかも布の黒の水玉は綿、紺の水玉は化学製品。ちょっと乱暴といえばいえます。それが何とも格好よい。「さすがーコムデ」を連発してしまう。こういうことができるコムデが好きなのですよ。

写真:さすがコムデのスカーフ!
実際巻くとスカーフ柄はちょっとしか見えず、黒水玉もたいして見えず。でもどんな色の服にも合いそうなのです。

11/05/17




写真:庭のキンモクセイの散髪
1階半の仕事部屋のガラス越しに。真ん中の四角いのは家の中のガラスブロックが写ってしまった。なんかスマートになっている。
庭のキンモクセイの散髪

南側に3階建ての家が並んで建つことになって、手をこまねいて、ぼけっとしていたというか、困惑状態がずるずる長引いて、なんにもしないでいたのに、小さな庭のキンモクセイは元気に伸び放題。放っても置けないのでいつもの植木屋にきれいにしてもらうことに。ところで毎年カットの形が違うのです。今年はどうなるのやら。案外素人っぽい人もいて、ワーオという仕上がりの年もありました。それが面白いと思うこともありました。手作業だから人によるのです。出かける前のカットをお見せします。

写真:庭のキンモクセイの散髪
2階半のリビングから撮る。帰ったらどんなのになっているんだろう。この向こうに50センチ離れたところに3階建ての家が建つ。今更の手だてはないのよねえ。

11/05/17




写真:版画製作中
銅版の上に下書きを写して、左のカーボランダムで描いていきます。
版画製作中

といっても刷っているわけではありません。今日は版をつくっています。6月11日から三重県立美術館と伊賀上野のやまほんさんで、展覧会(後日詳細をお知らせします)をしてもらいます。美術館ではファッションイラストレーション展ですが、美術館から展覧会のおさそいがあった頃、やまほんさんからも展覧会のおさそいがあったので、リンクという形で同時開催になりました。やまほんさんではアンアン連載中の村上春樹著『村上ラヂオ』が、1年分を4月に単行本化予定だったので、私が描かせてもらっている挿絵の版画展をしてもらうはずでした。ところが3月のあの地震で7月に発行がのびて、展覧会を6月にはできなくなり、急遽アルネにのせさせてもらった方々の作品やお使いのものを、勝手に版画にして展覧会をすることにしました。つまり書き下ろしというわけです。明日は版画工房で刷ってもらいますので、今日は一所懸命版に絵を写しています。これはカーボランダムという手法で版を作っています。

写真:版画製作中
黒いところはカーボランダム。見えないけどニードルという道具でお椀の下の輪郭を描いています。右はカーボランダムだけで描いています。近々刷り上がりをお見せします。
写真:版画製作中
そんなわけで今日1日は机の上が散らかり放題。細かい部分はルーペをのぞきながら描くんです。

11/05/15




写真:文庫本を買う
家では文庫本はほとんど読みません。単行本がほとんどです。何故なんだろう?
文庫本を買う

最近電車に乗る事がけっこう多い。地震後ガソリンを買うのがたいへんだったあたりから、都心に出るときは電車が一番いいと思うようになって、買い置きの単行本を電車で読む事にしていた。最近単行本は重いしかさばるから、文庫本を買うようにしてる。電車の中で読むのは、面白いのが一番。面白い本さえあればホームで電車を待つのも、目的地まで電車にゆられているのも、気にならない。井上荒野さんのは大方読んだかなあ。桐野夏生さんのは駒沢大学駅の上の本屋で初めて買ったのを、この前京都に行った時に読み始め、戻りの新幹線で読み終えた。6月にパリに行く予定なので、ついでに寄った玉川高島屋SCの紀ノ国屋書店で、桐野夏生さんのを数冊と、まだ読んでなかった井上荒野さんのを1冊買った。切れていたパスポートの再発行手続きに昨日行った時、その井上荒野さんのを読み始め、もう半分まで読んでしまったから、この分では、パリに行く前にまた買い足さないといけないかも知れない。

写真:文庫本を買う
左はこの前まで読んでいた井上荒野さんの文庫本。文庫本は文字が大きくなって読みやすくなった。

11/05/10




写真:GWのダルマーとマーブル
ほんとはねこんな姿お見せしたくないんですー。でもこれがダルマーの現実。
GWのダルマーとマーブル

富浦に行きました。すでに富浦にいたダルマーにおみやげは、起き上がる時後ろ足がうまく立ち上がれなくなってしまったので、こんな介護用のウエアにしました。でもねどう見ても悲しい柄と色です。これでもいい方なのです。他のはもっと似合わない。黒とか濃いめのブルーとか、とにかく1色ならまだなんとかよしなのですがねえ。無地もつくって欲しいです。でもこれをつけると起き上がる時や向きを変えてあげる時に楽でした。じつはこれはうちのHPを見てくださっている方から、ずいぶん前におすすめされたものなのです。こういうものがとうとう必要になってしまったダルマー。さみしいです。なでていると泣けてきます。一緒に行ったマーちゃんは元気です。これはお父さんのお布団に入ったのはいいけど、暑くて横から体を出していました。この後飛び出して床にごろん。でもしばらくしたらまたお父さんのお布団にもどりました。朝はダルマーもマーちゃんも海岸までがんばってお散歩。元気な頃泳いだことを思い出すらしく、ダルマーは海に入っていこうとしてころび、マーちゃんは坂を上るのがいやでストライキ。まあどちらにもいいGWでした。

写真:GWのダルマーとマーブル
もうがまんの限界のマーちゃん。目はとろとろです。

11/05/06




写真:今年も『晩柑』の季節です。
大きさは小さめのグレープフルーツぐらいです。そういえばグレー プフルーツはぶどうのように固まってなるからって、ご存知ですよね。「知ってる、知ってる、この前TVでやってた」とスタッフはいいますが。
今年も『晩柑』の季節です。

「晩柑?なに?」と思われる人も多いと思います。私もこの柑橘類を食べたのは3年ぐらい前からですから。たまたま自然食品店で、棚に並んでいた不格好(自然のは不揃いで表面に黒い汚れのようなのがついている)で、大きさの割にお値段が手頃な柑橘を、つい半分おもしろがって買ったのでした。でもこれがおいしかった。香りもいいしジューシーで、大好きになりました。去年はネットで生産者をさがして、2箱も買いました。でも食べきるのがけっこうたいへんだったから、今年は取り寄せはやめにしました。この『晩柑』は紀伊国屋スーパーマーケット等々力店で3つ598円で買いました。さっき松陰神社の果物やでやっぱり160円ぐらいで売っていました。ちなみに『晩柑』の名のいわれは、蜜柑が終わった頃に出る柑橘だからと聞いています。

写真:今年も『晩柑』の季節です。
むきやすいんです。だからこうやって食べます。そういえばネットではむき方も出ていたように思います。

11/05/02


One Day

one day

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