特集 鈴木笑子さんのバッグ展 イオショップ＆ギャラリー
第1話
ラオスのお坊さん
　来週6/15（木）から始まる鈴木笑子さんのバッグ展。第2話では、今回展示させていただくバッグの中から、7点をご紹介したいと思います。枠をつくらず制作している鈴木さんのバッグは、ひとつひとつ違い、どれも明るいエネルギーを発しています。それが30点ほど並ぶイオショップ＆ギャラリーの光景が、今から楽しみです。
  • 縦×横＝54×56cm。今回一番ビッグサイズのバッグは、「ラオスを旅した際、街でみかけたお坊さん」からのインスピレーションで生まれたそう。バッグですが、服を１枚身につけるような感覚でもあります。ピンクの綿。歩くとひらひらが揺れます。
  • 小柄な鈴木さん（身長153cm）と、身長166cmのイオグラフィックのスタッフ近藤が身につけてみました。服装も違いますが、どちらもいい感じです。
  • （左） １話でもご紹介した、円盤のようなバッグです。直径約39cm。軽いメッシュ素材。

    （右） 手に持つと上下に拡張、変身します。置いても、持っても、楽しい。「チュニックブラウス（オフ白）」、「io＋サルエルパンツ（チェック白×青）」、「紐靴3（白）」と。
  • （左） 第1話でご紹介した、横長バッグは、肩にかけるとこんなサイズ感です。

    （右） もうひとつの側から見ても楽しいです。縦×横＝24×47cm
  • （左） グレーの帆布にペイントしたり、ステッチをかけたり、パーツをはりつけたり。わっ！小さな蝶番（ちょうつがい）の金具もついています。縦×横＝34×40cm。

    （右） 鈴木さんのバッグは、どちらが表でも裏でもいいみたいです。
  • （左） 茶色、黒、赤　革のコンビのトート。左右のカットがアシンメトリー。

    （右） もうひとつの側です。縦×横＝39×36cm。
  • （左）最初に茶色の帆布をカットしてつなげて長いリボンをつくり、それをぐるぐる巻いてバッグにしています。ペイントやステッチも自由自在。

    （右）縦×横×マチ＝約35×約40×約9cm。手で持っても肩にかけてもいいサイズ。
  • ※鈴木さんは15日、20日に在廊予定です。また、鈴木さんのバッグは、すべて1点物となります。ご了承ください。
取材：田中真理子
 
第1話
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