思い出のおやつ

「今日のおやつ」も今回をもってお休みとなります。長らくのご愛読、ありがとうございました。
数々のおやつをいただいてきましたが、その中でもスタッフの思い出に残るおやつをいくつか振り返ってみたいと思います。

どら焼き(清寿軒・東京)

記憶に新しいのはあんこがたっぷりの清寿軒のどら焼き。
日本橋まで買いに行こう!と心に決めているスタッフも。

栗きんとん(すや・岐阜)

栗の季節によくいただいていた、すやの栗きんとん。
季節にしか食べられないものは思い出に残ります。

ケーキ(ル カフェ デュ ボンボン・東京)

ケーキはやはり、ル カフェ デュ ボンボン。
見た目も味も華があって本当に素敵です。どれもおいしいけれど一番はこのタルトモンブラン。

ショートケーキ(パティスリークレヨン・東京)

生クリームのショートケーキは、パティスリークレヨンが一番かなぁ。
ホールのケーキをみんなでわいわい言いながら切り分けたのも、楽しいおやつの思い出です。

レーズンウィッチ(小川軒・東京)

イオグラフィックのおやつの定番、みんな大好きレーズンウィッチもはずせません。2枚にはがして食べる派?そのまま食べる派?話もはずみます。

シフォンケーキ(fuwari・東京)

ショップのお隣fuwariさんのシフォンケーキは、ショップにお越しのお客様もご存じではないでしょうか?季節のフレーバーも楽しみ。甘さひかえめでいくらでも食べられます。

餅菓子いろいろ(KIKYOYA ORII -since 1607-・東京)

最後のおやつには事務所の近くに最近オープンした、餅菓子屋さんの餅菓子をいただきました。
たくさんご注文いただいたネット商品の配送作業を終わって、ほっと一息。暖かいお茶と一緒におすすめ豆大福のほか、くるみあんやいちじくとマスカルポーネなど、変わった味の大福やおはぎをみんなで分けていただきました。

22/12/20

香果餅

少し和菓子のイメージとは違うブルーのパッケージ。
ちゃんと和菓子なのに、ちゃんと月餅。不思議で素敵な味わいでした。

京都の和菓子屋さん、老松の香果餅という月餅をいただきました。
風情ある老舗の和菓子屋さんの月餅、見た目はいわゆる中華の月餅とはだいぶ違います。
ひと口かじるとドライフルーツの酸味がしっかり感じられて、コーヒーや紅茶にも合いそうです。
小倉餡もフルーツの入った白餡も重くなくて、口の中でほろりと崩れる生地とのバランスが絶妙です。
夏柑糖という夏蜜柑のゼリーでよく知られているお店ですが、どのお菓子も本当に美味しく、京都の和菓子の奥深さを感じます。

22/12/13

瓦煎餅

いつもの江戸っぽい季節の柄のお煎餅もとても洒落ているんですよ。

クリスマスの柄の瓦煎餅(松崎煎餅・東京)をいただきました。
三味線の胴に形が似ているということで三味胴という名前がついている銀座の老舗のおせんべいは、季節のお花や風物を、1枚1枚砂糖蜜を使って職人さんが手描きで描いた風流なもの。和風のアイシングクッキーといったところでしょうか。
最近はこういったクリスマスの柄や、キャラクターとのコラボなど新しいものにも挑戦されているようです。
卵たっぷりでやさしい甘味のおせんべいをいただくと、ほっこりしながらもクリスマスシーズンに入ったことを感じました。

22/12/06

ORGANIC BAKESのスコーン

ロゴマークもステキでワクワクします。
マロングラッセがたっぷり入ったマロンのスコーンと、ユニークなルックスのヴィーガンチョコのスコーン。

先日の石川ゆみさんのバッグ展に出品いただいて大好評だった、ORGANIC BAKESさん(東京)のスコーンをいただきました。
実店舗を持たない販売形式のため、とにかく手に入らないということで有名だそうで、販売当日もこちらのお菓子を手に入れるためにずいぶん早くから並ばれる方もいらっしゃって、あっという間に完売してしまいました。
大きくて手に取るとずっしりと重さも感じるのに軽やかな口当たり。良い材料を使って作られているのがよくわかる、ちょっと特別なおやつでした。

22/11/29

ロシアチョコレート

缶を開けた瞬間、思わず声が出る愛らしさ。
捨てるのがもったいないようなカラフルな包紙です。

老舗のお菓子屋さん(ローザー洋菓子店・東京)のロシアチョコレートの詰め合わせをいただきました。
レトロでポップな包紙のチョコレートが賑やかに詰め合わされていて、どれから食べようか心が躍ります。
ケーキ屋さんというよりは洋菓子店という響きが似合う創業70周年の田園調布のお店です。
お酒の入ったボンボンや、ナッツやゼリーの入ったもの、それぞれに趣向がこらされた異国風の包み紙も創業当時から変わらないそうです。
なつかしいバタークリームを使っているという生ケーキを買いにお店を訪ねてみたくなりました。

22/11/22

有平糖

レトロな包紙もかわいいです。他のお味も気になります。

落花生の有平糖(大山堂・秋田)をいただきました。
有平糖とは、桃山時代にポルトガルから伝来した、南蛮菓子のひとつで、サクサク噛んで食べる飴のお菓子です。
こちらは角館の有名なお店で、職人さんが独自の製法でひとつひとつ手づくりしているそうです。
いただいたものは中に落花生入り。黒胡麻や黒大豆もあるようです。
懐かしくやさしい風味と独特の食感で、しみじみおいしく、人に「これおいしいのよ」とちょっと伝えたくなるような、そんなお菓子です。

22/11/15

バウムクーヘン

焼き色はあくまで薄く、見ただけでふんわり感が伝わるバウムクーヘンです。
こうやってカットすると年輪がキレイに見えるだけでなく味もよくなるとか。

バウムクーヘン(治一郎・静岡)をいただきました。
まさに木の切り株のような迫力のある丸い形から切り分けるのはドキドキしましたが、バウムクーヘン独特の削ぐようなカットに挑戦してみました。こうすると断面がキレイに見えてバウムクーヘンらしさが出てきますね。
24層もの薄い層が重なって作られる繊細な生地はふんわり感もあってケーキのよう。とってもやわらかくしっとりしています。
層を重ねてくるくる回しながら焼いていく手間が想像できるからでしょうか?今でもバウムクーヘンってとっても特別なお菓子という感じがします。

22/11/08

揚げあられ

新米のおいしい季節、お米のお菓子にも秋の恵みを感じます。

米百俵という名前のあげもち(瑞花・新潟)をいただきました。
「米百俵」という名前は「食えないからこそ、学校を建て人を教育するのだ」という理念のもと、支援のために送られた米を売って教育にあてたという長岡の故事に因んでいるそうです。
そんな重みのあるネーミングのお菓子ですが、パリッと軽い口当たり。
美味しいお米の味をしっかり感じる揚げもちをいただくと、心なしか、芯の通った長岡の人々に触れたような気がしました。
新潟に旅行するとお米がおいしくて、ついつい食べ過ぎてしまうのですが、ほどよく塩味のきいたあられも止まらないおいしさでした。

22/11/01

秋の和菓子

京都の老舗の新しい和菓子にワクワク。
左からピスタチオ、有機発芽玄米、ビーツプ +レモン+ローズマリー、どんな味だか楽しみになります。

京都の老舗のちょっとおしゃれな和菓子(亀屋良長・京都)をいただきました。
焼き鳳瑞というマカロンのような、メレンゲのお菓子は洋菓子のような雰囲気をまといつつ、和菓子のエッセンスを感じる、不思議でわくわくする味わい。山の幸という羊羹は、マカダミアナッツや秋のドライフルーツがたっぷり入って、見た目もお味も楽しいお菓子でした。
思わぬ方からお礼の品をいただいたことも嬉しく、スタッフ一同京都の秋に思いを馳せつついただきました。

22/10/25

どら焼き

老舗を感じるパッケージに、中身を見る前から期待が高まります。
いい色に焼けた皮からあんこがあふれんばかりです。

あんこがずっしり詰まったどら焼き(清寿軒・東京)をいただきました。
いただいたのは、皮1枚を二つ折りにしてたっぷりの粒あんを挟んだ小判どら焼き。大判は皮2枚で挟んであるそうですが、この重量感で小判とは!上品な甘さで豆の味をしっかり感じるあんこはしみじみおいしくて、蜂蜜で甘さをつけた生地とのバランスが絶妙です。
対面で買うには日本橋のお店に行くしかないようですが調べてみたところ、どら焼きはすぐに売り切れてしまうようです。
こんなに食べられるかなぁ、と心配になる大きさなのに気づいたらペロリと食べてしまっている、あんこの魅力たっぷりのどら焼き、ごちそうさまでした。

22/10/18

出張駄菓子屋さん

100円玉ひとつでも、けっこういろいろなものが買えます。
子どもの頃から変わらないパッケージが懐かしいです。

今日のおやつは、小さな箱入りの出張駄菓子屋です。
おやつコーナーを担当させていただいているスタッフが、不定期に活動している駄菓子と絵本のお店から懐かしの駄菓子がやってきました。駄菓子屋さん気分を味わってもらおうと値札付きの木箱に詰めて持ってきました。
たくさんのお菓子の中から自分のために好きなものを選ぶ時間は、子どもにとっても大人にとっても大切でキラキラした時間なのだと思います。駄菓子の思い出は、世代によっても、地域によってもさまざまで、話が弾むのもいいところです。駄菓子は身体によくて栄養のあるおやつ…というわけにはいかないものもありますが、「正しくて役に立つもの」だけの世の中は、大人も子どもも息が詰まってしまうような気もします。
気の張らない、ゆるやかなつながりが、駄菓子の周りには広がるように思います。

22/10/11

無限ラスクとコーヒーラスク

高崎には有名なラスク屋さんもありましたね。ラスクの街なのかも??
ひとくちサイズのラスクは手が止まりません。

『パントンのパンで作った無限ラスク』(カツサンド工房PANTON・群馬)と『キャラメルナッツのコーヒーラスク』(an pon tan・群馬)をいただきました。
無限ラスクの方には、なんと!かわいくておしゃれな「無限ラスクのうた」がついています。キュートな動画からもお店の方が楽しんで作っているのが伝わってきます。カラオケバージョンがあるのも遊び心が効いています。お店のカツサンドもとってもおいしそう!
コーヒーラスクはしっかりとしたコーヒー味で、キャラメルナッツがたっぷり。こちらも止まらないおいしさ。袋の中にこぼれ落ちたナッツももったいなくて、ナッツのスプレッドを塗ったパンに載せて最後の一粒までいただきました。
ラスクってほどよい甘さとしょっぱさで、お菓子でもない、スナックでもない微妙なポジションがなんだかいいんだよなぁ、などと思いつつポリポリパクパクいただきました。

22/10/04

刈屋梨

米どころとしても有名な庄内平野で作られる梨は、良い土と気候に恵まれて甘くてジューシーに育ちます。

山形のおいしい梨をいただきました。
100年以上続く梨の名産地、酒田市刈谷の幸水です。
ずっしり重さを感じる大玉の梨は水分がたっぷりで、甘さもしっかり。梨をいただくと、まだ暑い日もあるけれど着実に秋に向かっているんだなぁと感じます。梨は品種によってまだまだ旬の時期が続きますが、台風シーズンには梨農家が被害にあわれる映像をニュースで見ることも多い気がします。
農家さんの努力が無駄にならず、おいしい果物が味わえますように。そんなことを改めて思いつつ、自然の恵みに感謝していただきました。

22/09/27

チョコレートケーキ

素朴な見た目なのに、こんなにときめく味わい。ほどよく軽くてずーっと食べていたいお味です。

荻原が ル カフェ ボンボンのお菓子教室でつくった『ケーク オ ショコラ プララン』をいただきました。
見た目は地味ですが、なんとも言えず奥の深い味わいのケーキです。
プラリネをまず手作り。プラリネとはローストしたアーモンドにお砂糖をかけてキャラメリゼしたものなんですが、それを細かーくパウダー状に砕いて生地に混ぜ込んであるという、なんとも手のかかったレシピです。
ふんわり軽い口どけですが、塗ってあるラム酒もほんのり香って、ナッツのしっかりした風味を感じるステキなおやつをごちそうさまでした。

22/09/20

カントリークッキーとチーズのパイ

本格的なドイツパンだけでなく、甘いパンや、サンドイッチ、バゲット、クッキーやパネトーネなど…なんでもおいしくスタッフにもファンの多いパン屋さん、ベッカライブロートハイムはいつ行っても楽しくときめくお店です。

パン屋さんのカントリークッキーと、ケーゼシュタンゲンというチーズのパイ(ベッカライ ブロートハイム・東京)をいただきました。
カントリークッキーはザクザクとした歯ごたえで、素朴で毎日のおやつのお味。チョコチップも入っています。
ケーゼシュタンゲンとは、ドイツ語でチーズの棒という意味なのでチーズスティックと言ったところでしょうか?たっぷりの胡麻とチーズの2種類。ビールやワインのあてにもよさそうです。
街のパン屋さんのお菓子はケーキ屋さんの華やかなお菓子とはまた違って、しみじみホッとする優しい普段着の味です。

22/09/13

かるかん饅頭

あまり知られていませんが、鹿児島はお茶の生産量が日本一なのです。ぜひ、知覧のお茶とご一緒に…。

鹿児島のお菓子『かるかん饅頭』(明石屋・鹿児島)をいただきました。
かるかんとは、自然薯と米の粉と砂糖だけで作られる鹿児島の郷土のお菓子です。
こちらはその生地であんこを包んだお饅頭です。
鹿児島みやげの定番なのですが、こちらの明石屋さんのかるかんがなんと言っても一番だと思います。
しっとりした自然薯をたっぷり使った生地は上品な甘さで、なんとも言えずおいしいものです。
もし、なんだかパサパサしていて地味なお菓子だと思っている人がいたら、こちらのかるかんをぜひ食べてみてください。
イオギャラリーでも紹介させていただいた「しょうぶ学園」があるのも鹿児島です。鹿児島は面白い人やおいしいものがいっぱいで、桜島を望む景色も美しく楽しいところです。

22/09/06

レモンケーキ

繊細な表面の砂糖がけ。夏場は冷蔵してシャリッとした感じを楽しみます。
南仏風のパッケージからもレモンの爽やかな香りが漂ってきそうです。

ちょっと特別な感じのするレモンケーキ、『モエルー オ シトロン』(レ タン プリュス・千葉)をいただきました。
懐かしい香りのするレモンケーキは流行りのようで、最近目にすることが増えたような気がします。
あちこちでおしゃれな洋菓子屋さんのレモンケーキが出ているので、パサパサ、もっさり、アイシングがどろーんとかかった昭和のレモンケーキのイメージが更新されていないわけでもないのですが、こちらのレモンケーキには、驚かされました。
しっとりしていてレモンの香りをしっかり感じる生地は上質なチーズケーキのような舌触り。表面の砂糖はあくまで薄く上品にかかっていて、なんとも言えないおいしさです。
しっかりボリュームもあるのですがレモンの香りと共に、あっという間に夏バテ気味の胃袋へおさまりました。

22/08/30

水羊羹

青竹がお行儀良く並んでいる様子にもときめきます。
すべて天然の竹で出来ているところが、なんとも言えず涼しげで、贅沢です。

竹の水という風雅な名前の水羊羹(仙太郎・京都)をいただきました。
青竹の筒の中に冷やし固められた水羊羹です。竹が並んでいるのを見るだけで、涼しげな気持ちになります。
竹の底にピンで穴を開けてぽんぽんっと底を叩くとつるりと水羊羹が滑り出てきます。
そのひと手間も、美味しいものをいただく儀式のようで楽しいひとときです。
さっぱり軽い後口で、夏バテ気味の胃袋にするりとおさまりました。
暑い日が続きますが、季節を大切にする和菓子や和食の世界には涼を感じて暑さを楽しむ工夫がたくさんあることに、改めて気づかされました。

22/08/23

大阪いかせんべい

イカの味が濃くて、冷たいビールにも合いそう!

大阪いかせんべい(吉屋佳長・大阪)をいただきました。
かわいいイカがデザインされたおしゃれなパッケージが目を引きます。
夏らしい塩レモン味で後味もサッパリ。軽い食感でビールにも合いそうです。
11日間もかけて作られているという、しっかりとイカの味を感じるおせんべいでした。
大阪、イカ…といえば有名なのはあの「いか焼き」ですが、意外とご存知ない方も多いようです。
小麦粉の生地にイカを混ぜたものを鉄板でぎゅーっと押して焼いたものにソースをかけていただく、もちもちした薄い生地のお好み焼きのような、安くてお腹のふくれる大阪のジャンクフードなのです。
東京に住んでいると、驚くほどいろんなものが手に入るのですが、このいか焼きは見かけたことがありまん。その場で食べるものなので、お土産には向きません。残念。

22/08/16

大涌谷ラスク

溶岩のかけらのような真っ黒い塊を思い切ってかじると、サクッポリッと軽い食感です。

箱根のお土産に大涌谷ラスク(箱根)をいただきました。
袋から出してみると、溶岩を表しているのでしょうか、本当に真っ黒で本物の石のようです。
お味の方は、チョコレートの沁みたザクザクとおいしいラスクでした。
大涌谷といえば食べると寿命が7年伸びるという黒たまごが有名ですが、こちらのラスクを食べても少しは寿命が伸びたりするのかなぁ。などと思いつついただきました。
黒たまごはすぐに食べないといけないので、お土産にはならないようです。
その場に行かないと食べられないものには旅情が掻き立てられますね。

22/08/02

芋けんぴ

ぽりぽりカリカリ…止まらなくなるおいしさ。

とってもおいしい芋けんぴ(芋屋金次郎・高知)をいただきました。
細身で長めの芋けんぴは、程よい甘さと、カリッと上がった香ばしさが抜群で、止まらなくなるおいしさ。
芋けんぴってこんなにおいしいお菓子だったのかしら?と改めて芋けんぴを見直してしまいました。
材料は芋と油と砂糖の3種の材料だけ。特上の材料でシンプルに作られています。
なんと、お店では揚げたての芋けんぴが食べられるそう。一度は食べてみたいものです。
「止まらな〜い」と言いながら、次々手が伸びます。大きな缶にいっぱいいただいたのですがあっという間に食べ切ってしまいそうです。

22/07/26

西瓜

ラグビーボールのような小玉西瓜。見ているだけで涼しくなりますね。
西瓜は夏バテにも、ダイエットや美肌にもいいそうですよ。

暑い日が続く中、房総の道の駅からやってきた小玉西瓜をいただきました。
ラグビーボールのような楕円形の西瓜は、切ってみると皮が薄くてよく熟れていて、事務所に西瓜の香りが広がりました。
「ヘタの周りがゴツゴツしていて、お尻の花の付いていた跡が小さめなのがいい西瓜だ。ポンポン叩いてもわからないよ。」と目利きの仕方も教えてもらったそうです。見事に当たりの西瓜で、甘味も食感も申し分なし。
食べると体がスッキリして。目が覚めるように感じました。
丸ごとの西瓜を切り分けてみんなで頬張ると、ひと足早く夏休みが来たような気分になリました。まだまだ夏は始まったばかりなのですが…。

22/07/19

エシレ グラス

ブール(バター)、ブール・オ・キャラメル、ブール・オレザンの3種類。フランスらしい色使いとデザインのパッケージに入っています。
ブールとはバターの意味ですが、黄色みはなく真っ白です。口どけのよさにうっとりします。

エシレグラス(エシレ・メゾン デュ ブール・東京)をいただきました。
ブール(バター)、ブール・オ・キャラメル、ブール・オ・レザンの3種類が涼しげなブルーと白のパッケージに入っています。
ブールにはなんとエシレバターが21%も配合されています!バターのこくは感じるのにさっぱりしていて、上質で濃いミルクの味がして、舌触りもしっとりと溶けていきます。上質な発酵バターであるエシレバター独特の、さわやかだけど濃くて甘さを感じる贅沢な味わいのアイスクリームでした。キャラメル味は、濃厚で甘苦いという想像を裏切られる(良い意味で)今までにないタイプ。上品な甘さで最後まで飽きさせない新鮮な味。レザンはふっくらしたレーズンがさすがの味わいでした。
記録的に暑い日が続いてちょっと疲れ気味でしたが、冷たいおやつをいただいて、元気が出てきました。

22/07/12

クーヨンクッキー

同じ型なのに、全部違った顔に見えるところが愛おしいです。

クーヨンクッキー(クレヨンハウス・東京)をいただきました。
絵本やおもちゃの専門店として有名なクレヨンハウスのキャラクター「クーヨン」の顔の形の愛らしいクッキーです。よく見ると、焼き色のつき方でひとつひとつ表情が違って見えて、安心できる材料で作られただけでなく、大事に手作りされているのが伝わってきます。素直で優しいお味のクッキーでした。午後の事務所で、サクサクホロホロした可愛いクッキーをいただいていたら、青山のクレヨンハウスの、あの絵本でいっぱいの幸せな空間にまた行きたくなりました。

22/07/05

レイズン・ウィッチ

この箱の形を見ただけで、「あ!レイズン・ウィッチだ!」となります。
上質なクリームとレイズン、さっくりしたクッキーの組み合わせが絶妙。

レイズン・ウィッチ(巴裡 小川軒・東京)をいただきました。
レイズン・ウィッチといえば小川軒、小川軒といえばレイズン・ウィッチですね。
東京、神奈川でいくつか小川軒という名前のお店があって、それぞれ違うようです。
本日のおやつは新橋・目黒の小川軒。
箱も包みも、お味もずっと変わっていないように思います。白い箱にきちんと並んで入っている様子を見ると、真面目に作られているお菓子なんだなぁと感じられて気持ちがいいです。
しっかりしたクッキーのおいしさとバタークリームとレーズンのバランスがなんとも絶妙。
何度食べても、やっぱりしみじみ美味しいなぁと思うお菓子です。

22/06/28

ビスキュイ・ピエモン

マットなピンクが愛らしい缶はもちろん、スタッフがいただいて小物入れに使っています。

ビスキュイ・ピエモン(ル カフェ デュ ボンボン・東京)をいただきました。
フランスとイタリアにまたがるサヴォワ地方、ピエモンテの郷土菓子バーチ・ディ・ダーマがもとになっているそうです。「貴婦人のキス」という意味の、マカロンの原型になったとも言われるお菓子です。
まん丸くて可愛いクッキー生地にチョコレートをはさんだ、ころんとした愛らしいお菓子が、ピンクの素敵な缶に詰まっています。
口のなかでほろりと崩れる塩味の効いたクッキーにチョコレートがはさんである、一口サイズの上品なお菓子です。ヘーゼルナッツの香りとチョコレートのハーモニー、美味しくいただきました。

22/06/21

ミレーサンド

あまじょっぱい風味があとを引きます。
キュートなミレーちゃんはアンパンマンの作者、やなせたかしさんのデザイン。

ミレーサンドのイチゴ風味(モンプレジール・高知)をいただきました。ちょっと懐かしさを感じる味とパッケージが人気のミレービスケット。そのミレービスケットにイチゴのクリームを挟んだミレーサンドはミレービスケットと高知のスイーツ専門店のコラボ商品だそうです。ところで、ミレーといえば思い浮かぶのは昭和の香り漂うキャラクターのミレーちゃん。ミレーと同じ高知出身のやなせたかしさんのデザインなんです。塩味の効いたビスケットに、いちごの風味の甘いクリームがバランスよくて美味しくいただきました。

22/06/14

アンナミラーズのパイ

バナナやキーライム、チェリーにアップル!じゃんけんで勝った人から順に好きな味を選んでいただきました。

東京在住の方、あのかわいい制服を覚えていますか?
石井がアンナミラーズ(Anna Miller's ・東京)でパイを買ってきてくれました。
ずっしり重いアメリカンサイズのパイを並べると、スタッフから歓声が上がりました。
残念ながら(?)石井はあのミニスカートの制服を着た店員さんには出会えなかったそうですが、今でもあの制服は健在のようです。
見た目の重厚さに反して、それほどこってりでも甘過ぎでもなく。映画で見る、アメリカの田舎のダイナーで出される自慢のパイってこんな味なのかなぁ、と思わせるお味でした。
ちょっとずつ切り分けて、みんなでシェアしてワイワイいただきました。
高校時代から変わらない味だ!と思い出に浸るスタッフも。
意外とさっぱり…と言いつつも、もう高校生ではないスタッフ一同、お腹いっぱいになりました。

22/06/07

しらゆき

とろりとやわらかい求肥とあんこ、栗のバランスがたまりません。
国産鶏「ゴトウもみじ」の卵を使ったカステラはプレーンと抹茶の2種類。

しらゆきという栗のお菓子とたまごカステラ(會津豊玉 あいずほうぎょく・福島)をいただきました。しらゆきはこし餡と栗を、とろっと柔らかい求肥で包んだ上品なおやつです。
石井が以前いただいておいしかったと、会津からお取り寄せしてくれました。
通年でお取り扱いがあるようです。大福よりもとろりと柔らかくてふっくらした求肥と、丁寧に炊いた栗とあんこの上品な甘さにほっこりしました。こだわりの卵を使ったたまごカステラと一緒にいただきました。しっかりと卵を感じる、懐かしさのあるカステラでした。

22/05/31

海老せんべい

しゃちほこがデザインされたシックな外箱。中袋は昔から変わらずのように思います。
袋を開けると海老の香りがぷんと広がります。お茶請けにも、お酒のあてにも。

高級えびせんの定番、ゆかり(坂角総本舗・愛知)をいただきました。
名古屋のお土産で一度は口にした方も多いのではないでしょうか?海老好きの我が家では名古屋からのお土産が「ゆかり」だと歓声が上がったものです。1枚にエビを7尾使い、1枚が出来上がるまで7日以上の手間隙をかけて焼き上げたお煎餅は、ひと口かじると口の中に上品なエビの香りが広がります。「ゆかり」という名前は人と人とを結ぶ「縁」から来ているそうです。

22/05/24

豊島のレモンフィナンシェ

しっとりとした生地に、レモン果汁と香ばしいバターがたっぷり使われています。
豊島美施術館の、すっきりとしたパッケージが素敵です。

瀬戸内のお土産に、豊島のレモンフィナンシェ(豊島美術館・香川)をいただきました。温暖な瀬戸内の島で育った、レモンの果汁がたっぷり使われたフィナンシェは、甘さの中にさわやかな香りがふわっと広がります。こちらのお菓子は、「アートだけでなく、豊島の魅力をさまざまな角度から感じて欲しい」と、豊島美術館が地元香川のお菓子工房「ルーヴ」さんと共同開発したそうです。瀬戸内の自然を感じる、素敵な旅のお裾分けをごちそうさまでした!

22/05/17

ひとくちあられ

ひと包みに甘辛7種類のあられが入っています。
なお「おかき」の名前の由来は、硬くなった鏡餅を手で欠き、乾かして油で揚げて食べ始めたことからなのだそう。手で欠き→おかき、なるほど〜!

かわいいひとくちサイズのあられが7種入った「ななこ」(赤坂柿山・東京)をいただきました。海苔巻きやサラダ棒など、いろいろな味や形が楽しく、つい手が出てしまうちょうどいい食べきりサイズのあられです。ちなみに「おかき」「あられ」「お煎餅」の違いは原材料だそうで、業界内では「おかき」と「あられ」はもち米から、「お煎餅」はうるち米から作ったものを言うそうです。そして「おかき」のより小さいサイズが「あられ」なんだそう。何気なしに食べていた身近なお菓子の違いに、「そうだったんだ!」と感心した、今日のおやつタイムでした。

22/05/10

缶入りクッキー

ゲラント塩をベースに、バターやチーズ、スパイスなど、甘さと塩味のバランスが絶妙で、甘いものが苦手な人にもおすすめです。

シンプルなパッケージがおしゃれな缶入りクッキー(パリヤ・東京)をいただきました。こちらのクッキー、「パルメザンチーズ×ブラックペッパー」「アンチョビ×オリーブ×ケッパー」「花山椒×ダークチョコレート」など単なる甘いクッキーではなく、アペタイザーのような甘じょっぱい味わいで、ワインなどお酒と相性のいい大人のクッキーです。どのフレーバーも興味を惹かれつつ、「チリ×レモン×パクチー」をいただいてみると、サクサクとした食感に、今まで体験したことのない風味が口に広がりました!デリを展開しているパリヤらしい大人のクッキーをごちそうさまでした。

22/04/26

季節のガトー

奥の丸いマロンがのったケーキをいただきました。サクッとした食感のタルト台に、濃厚なマロンクリームがたっぷり。でも甘すぎず、大きくてもペロリと食べられます。

石井が、会社からほど近い駒沢公園通りにあるパティスリー、ル パティシエ タカギ(東京)の季節のガトーを買ってきてくれました! 箱を開けた瞬間、「わぁ〜」という歓声と共にフルーツやチョコレートの甘い香りがフワッと漂います。どれもうっとりするほど見た目も美しく、中央のチョコレートのケーキはフランスのコンクールで優勝した、お店を代表する商品なのだそう。みんなでワイワイどれにするか迷いながら、楽しく幸せなおやつの時間でした!

22/04/19

北欧のクッキー

空になった箱を小物入れにしても可愛いですね。

北欧菓子店『Fika(フィーカ)』のクッキーをいただきました。Fikaは伊勢丹のオリジナルブランドの北欧菓子専門店で、なんといってもパッケージがキュート!フィンランド出身の女性デザイナーが手掛けているそうで、他のパッケージも集めてみたくなる可愛さです。中央のへこみにジャムが入っているクッキーは北欧の定番クッキーだそうで、口に入れるとほろほろっと崩れるほどやわらかい食感。おいしくてキュートなおやつをごちそうさまでした!

22/04/12

春をぐら山春秋

桜と春の青もみぢのイラストが、この季節の贈答品に喜ばれそうですね。

ひとくちサイズのあられが8種類入った、春をぐら山春秋『桜もみぢ』(小倉山荘・京都)をいただきました。ほんのりピンクの桜蜜掛けせんべいや、桜を模したえびあられなど、素材や形で春が表現されています。またそれぞれ、ひさかた(ざらめ)、有明の月(醤油)など和歌の一部があられにつけられていて、そんな名前からも日本の春の美しさが感じられます。たくさんの春が詰まった、お茶請けにぴったりの季節のおやつでした。

22/04/05

苺とキャラメルのデリス

ちょこんと苺がのって、切り分けた形も可愛らしい。
苺の上の飾りは穂紫蘇。スポイトに入った苺ソースを、食べる直前にかけていただきます。

荻原が ル カフェ ボンボンのお菓子教室でつくった『苺とキャラメルのデリス』を持ってきてくれました。ダックワーズの生地の上にキャラメルソースを塗り、キャラメルバタークリームを絞って苺で飾ってあります。表面がカリッサクッとした軽い食感のダックワーズと、ほどよい苦味の甘過ぎないキャラメルバタークリームがとてもよく合いペロリと食べてしまいました。これまで様々なフランス菓子を楽しませてくれたお菓子教室も今回が最後だそう。たくさんの素敵なおやつをごちそうさまでした!

22/03/29

麻布かりんと

いろいろなかりんとが食べられる詰め合わせは、食べ比べが楽しいですね。
唐辛子味噌やレーズンなど、『麻布かりんと』は他にも50種類ものかりんとがあるそう!

パッケージがモダンでおしゃれな『麻布かりんと』(麻布かりんと・東京)をいただきました。渦巻き状のかりんとや、おこしのような形のかりんとなど形も味もさまざまで、アップルパイ味のかりんとは、ほんのり甘酸っぱいりんごの風味がおいしい洋風なかりんとでした。

22/03/22

季節の和菓子

左皿、桜もちのお隣は、白・抹茶・きな粉の三色だんご、右皿のきな粉のおもちは、粒あんを包んだよもぎ餅に黒豆きな粉がまぶしてあります。

春を感じる季節の和菓子(仙太郎・京都)をいただきました。写真左の『桜もち』は二枚の塩漬け桜葉に、つぶつぶの食感が楽しい白いもち生地が挟まれた、関西風の桜もちです。写真右は蓬を煉りこんだもち生地で粒あんを挟んだ『ふと餅』。「ふと」とは形が「伏した兎」に似ているところから名づけられたそう。どちらも春の味と香りを存分に楽しめる、おいしい季節のおやつでした。

22/03/15

ギャレットゥ・ノワ

缶にびっちり入っています。素朴な見た目なのに味わい深く、しみじみとおいしいなぁと思う特別な焼き菓子です。

くるみと黒砂糖のクッキー『ギャレットゥ・ノア』(イル プルー シュル ラ セーヌ・東京)をいただきました。ザクザクとしたクッキーに、香ばしいくるみがたっぷり入っていて黒砂糖のコクのある風味は、このお菓子ならではのおいしさです。おやつだけでなく、お酒のお供にもなる大人の焼き菓子、ごちそうさまでした。江上

22/03/08

だるまのクッキー

祈願中は飾り、最後にありがたく食べる楽しみがあるクッキーだるま、いいですね。

キリッと眉毛が凛々しいだるまのクッキー(藤田製菓・京都)をいただきました。縁起物のだるまで思い浮かんだのが「必勝」。受験生や、これから新生活が始まる方への差し入れに喜ばれそうですね。江上

22/03/01

チョコレート

小さな折り紙みたいにきれいなパッケージです。
ボリビアの特徴は、白桃のようなフルーティな甘さと、ほのかに赤ワインやブドウのような余韻の後味だそうで、イメージしながらゆっくり味わいました。

カラフルなパッケージに入ったチョコレート『mini Bar』(CRAFT CHOCOLATE WORKS・東京)をいただきました。12種類すべて違うチョコレートだそうで、カカオの産地がそれぞれ違います。すてきなパッケージに、開けるのがもったいないなぁと思いつつ、ひょうたん柄のボリビアをいただきました。シャリっとした有機砂糖が食感のアクセントになり、シンプルなのに味わい深い風味が楽しくおいしいチョコレートでした。江上

22/02/22

プレミアムカップアイス

フレーバーは8種類ありました。
ゆっくり溶ける濃厚なアイスクリームは、寒い季節に合う気がします。

寒い日にあったかい部屋で食べるのがちょっとうれしい冬のアイス。アイスキャンディーで有名な久保田(高知県)の『プレミアムアイス』をいただきました。イタリアンチョコレート、イタリアンバニラ、ピスタチオなど、ジェラートのようなフレーバーのラインアップに、食べる前からプレミア感が伝わってきます。どれにしようかしばらく迷い、ピスタチオをいただきました。濃厚なアイスクリームのおいしさと気持ちいい冷たさに、暖房でボーッとしていた頭がスッキリ。冬のリフレッシュにぴったりのおやつ、ごちそうさまでした。江上

22/02/15

マロン トリュフ ロワイヤル

特別なチョコレートは、パッケージを開ける前からドキドキしてしまいます。

バレンタインデーシーズンは、チョコレートのお菓子が目にとまります。いつもより特別なチョコレートがいただけるのは、この季節ならではのお楽しみです。石井が買ってきてくれたのは『マロン トリュフ ロワイヤル』(ル ショコラティエ タカギ・東京)。大粒のマロングラッセをチョコレートコーティングした贅沢なチョコレートは、素材そのものの風味と食感が味わえ、ゆっくりゆっくりとかみしめるようにいただきました。ビターチョコレートの酸味と苦味は、お酒にも合いそうです。江上

22/02/08

チュイルとマロンのタルト

ザクザクのチュイルと削ったチーズがのっているタルトは、まるでレストランのお料理みたいです。
ねっとりと弾力があるマロンのクリームも初めてでしたが、香ばしいタルト生地やカリカリのチュイルとよく合い甘さ控えめでおいしかったです。

荻原がル カフェ デュ ボンボンのお菓子教室でつくった『チュイルとマロンのタルト』を持ってきてくれました。チュイルとはタルトの上にのっているキャラメル味のカリカリしたもので、その上のはチーズだそうです。タルト、栗のクリーム、チュイルにチーズ。食べたことのないお菓子にワクワクしながら早速いただきました。いろんな甘さの中に、チーズの塩気が絶妙なバランスで、こんなお菓子もあるんだと初めての味わいが楽しくとってもおいしかったです。江上

22/02/01

干支の羊羹

自分ではなかなか買う機会がない高級羊羹。虎の絵にいつもよりちょっとだけ親近感を感じつつも、やっぱり特別ですね。

今年の干支は寅。期間限定、虎の絵のパッケージ入り羊羹(虎屋)をいただきました。ピンク、赤、白に描かれたそれぞれの虎は、見ているだけでおめでたい気分に。ずっしりと重くてなめらかなおいしい羊羹をいただきながら、寅年がいい一年になりますようにと願いました。江上

22/01/25

プティブール・エシレ

かわいい缶にぎっちり!!開けた瞬間からいい香り。
シンプルな分、素材の良さを味わえる特別なサブレです。

発酵バターで有名なエシレのお菓子『プティブール・エシレ』をいただきました。たっぷりのエシレバターを使ってつくられた贅沢なサブレだそうで、缶箱を開けるとバターのいい香りが広がりました。サクサクっとした食感で、想像よりも口当たりが軽く後味が重くないのは、このバターならではなのでしょうか。コーヒーによく合うおやつ、ごちそうさまでした。江上

22/01/18

ボンフル

レトロで誠実な感じがする金色のパッケージ。プレーンとコーヒー、2種類ありました。

あけましておめでとうございます。今年もおいしいおやつで元気に、どうぞよろしくお願いいたします。
新年最初のおやつは、いただきもののお菓子『ボンフル』(ボンヌール洋菓子店・東京)です。50年以上続く洋菓子店の看板商品だそうで、しっとりとしたスポンジにきれいにチョコレートコーディングされた小さなケーキ。少しかたいチョコとやわらかく優しい甘さのスポンジがなんだか懐かしい。ずっと愛されて作り続けてこられたお菓子ならではの味わいに、気持ちがほぐれるおやつタイムでした。江上

22/01/11

紅白もみじ饅頭

白は牛柄。そういえば今年の干支は牛でしたね。
生乳入りの白餡です。また来年もおやつを食べて良い年になりますように。

今年最後のおやつは『紅白もみじ』(やまだ屋・広島)。この一年もおいしいおやつをいただきながら元気に年の瀬を迎えられたことに感謝して、おめでたい紅白の封を開けました。白は広島県内の牧場の生乳を練り込んだ白餡、赤は広島県産のいちごからつくったいちごあんだそうです。牛柄の白をいただくと、ミルクの甘さがやさしくホッとするおいしさでした。江上

21/12/28

クリスマスのドーナツ

にっこり顔のドーナツには、サンタさんの帽子つき。子供も大人もうれしいおやつです。

クリスマスホリデー限定のドーナツ(クリスピー クリーム ドーナツ)をいただきました。クリスマスのデコレーションが施されたミニサイズのドーナツは、とってもかわいくておもちゃみたい。みんなで楽しくおいしくいただきました!江上

21/12/21

ガトー マルグリット

お砂糖がコーティングされています。食べた時にシャリシャリっといいアクセントに。
見た目では想像できないくらいいろんな風味がして、びっくり。ケーキも見かけで判断してはいけませんね(笑)

荻原が ル カフェ ボンボンのお菓子教室でつくった『ガトー マルグリット』を持ってきてくれました。マーガレットの花のかたちがかわいいこのアーモンドケーキは、つくって5日目ぐらいがしっとりなじんで一番おいしいそうです。見た目はとてもシンプルで素朴ですが、アーモンド、オレンジ、クローブなどいろんな風味が味わえ、こんなにおいしいの!? と食べてびっくりしました。おいしいお菓子、ごちそうさまでした。江上

21/12/14

信玄餅

武田信玄から名付けられた信玄餅。出陣の際の非常食だった切り餅にちなんで調味されたものだそうです。
小さい容器の上に、ちゃんと黒文字と黒蜜が入っています。きな粉が残らないように食べるにはコツが入りますね。

信玄餅(金精軒・山梨)をいただきました。小さな包みを開けると、お餅が見えないくらいにたっぷりまぶされたきな粉。付属の黒蜜をとろりとかけて、いただきま〜す! モチモチの食感にきな粉と黒蜜の素朴な風味が混ざり、懐かしくホッとするおいしさでした。江上

21/12/07

りんご

産地直送の赤りんごと青りんご。箱から出すととってもいい香りがしました。

大きなりんごをいただきました。りんごは一年中買えますが、いろんな種類が収穫時期の今頃のは、やっぱり特別おいしい気がします。どんどん品種も増えて、それぞれ食感や味が異なる果物は食べ比べも楽しみのひとつ。季節のおいしいおやつ、ごちそうさまでした。江上

21/11/30

アップルクッキー

かわいい個包装のパッケージはお持たせにも喜ばれそうですね。

アップルパイで有名な「グラミースミス」のアップルクッキーをいただきました。4種類のフレーバーはどれもアップルパイの味わいを表現していてリンゴ入りだそうです。悩んで選んだのは、黄色の袋に入ったイングランドカスタード。カスタードの風味がするクッキー生地には細かいリンゴが入っていて、ちゃんとアップルパイの味がしました。アップルパイを思い出すおいしいクッキーごちそうさまでした。江上

21/11/24

やませみサブレ

バターとみるくのやさしい味のサクサクサブレ、ごちそうさまでした。

シルエットがかわいい『やませみサブレ』(パティスリー アノー・神奈川)をいただきました。多摩川の美しい自然を語り継ぐためにやませみをモチーフにしたサブレをつくられたそうで、やませみってどんな鳥だったかなぁと食べる前に検索してみたら、たしかにサブレのシルエットのように頭のかたちが特徴的な鳥でした。やませみを思い浮かべながらおいしくいただきました。江上

21/11/16

タルト モンブラン

マロンクリームに、ちょこんとのっている金粉がお上品で、見た目も素敵です。
断面を見ると、上からマロンクリーム、生クリーム、アーモンドクリーム、カシスジャム、タルトの層がわかります。中にはゴロっと渋皮煮が入っていました。

荻原がカフェ デュ ボンボンのお菓子教室でつくった『タルト モンブラン』を持ってきてくれました。タルトの中にはカシスジャムとアーモンドクリーム、そして栗の渋皮煮も入っています。焼き上がったタルトに生クリームを絞り、その上にマロンペーストでデコレーションした贅沢なモンブラン。しっとりとしたマロンクリームにカシスジャムの酸味が新鮮で甘さ控えめの大人のお味は、今まで食べたことがなくうっとりするおいしさでした。江上

21/11/09

九州しょうゆ味

ご当地ものを見かけると、どれどれと試したくなります。九州しょうゆはリピートしたいなぁと思う味でした!

九州しょうゆ味シリーズのスナック菓子をいただきました。甘みと旨味のある九州のしょうゆが食事に出てきた時、初めはびっくりしましたが、慣れると甘辛いしっかりとした味がクセになりおいしいなぁと思うようになりました。そんなしっかり味の九州しょうゆは、想像以上にポテトチップスにぴったり。かっぱえびせんもいつもの優しい塩気に比べて、甘じょっぱい味が強くハマりそうです。秋の夜長の晩酌のお供にもおすすめのスナック菓子でした。江上

21/11/02

ベンズクッキー

ベンズクッキーといえば赤だそうです。イラストとロゴが入ったオリジナルボックス。
軽食になるくらいのボリューム感にワクワク。いろんなフレーバーがあるのも楽しいですね。

真っ赤な箱がかわいい『ベンズクッキー』はイギリス発祥のクッキー専門店で、アメリカやアジアにも展開してるそうです。海外のクッキーらしく、子供の手のひらぐらい大きくて厚みのある見た目から、おおっと気分が上がります。いろんなフレーバーがある中、ゴロっと大粒のくるみとチョコレートに惹かれて、ダブルチョコレート&クルミをいただきました。素材にもこだわった手作りクッキーはしっとりしていて、チョコとくるみの食感がアクセントになり、大きいけれど1枚ぺろりと食べてしました。江上

21/10/26

おかきマカロン

きちんと感のあるパッケージに7種類のおかきマカロンが入っています。贈り物にもいいですね。

マカロンといえばパステルカラーのコロンとした洋菓子を思い浮かべますが、こちらはおかきでクリームをサンドした和風の『おかきマカロン』(大黒屋・東京)!! どうなの? どうなの? と初めてのお菓子にドキドキしながら開けると、薄焼きおせんべいの間には、色とりどりの7種のクリーム。あんこ味をいただいてみると、まず塩気のあるおせんべいがバリッときて、ややねっとりとしたやさしいあんこの甘さと食感が加わり、なんとも新鮮な口当たり。未知のお菓子にスタッフで盛り上がったおやつタイムでした。江上

21/10/19

ヤギのチーズのミニワッフル

海外旅行に行けない今、めずらしいスロバキアのお菓子に気分もワクワク。

かわいいヤギのイラストが目を引く、日本では珍しいヤギのチーズのミニワッフルをいただきました。スロバキア製のこのお菓子はチップスのように薄いのにしっかりとヤギのチーズの風味が味わえ、パリパリの食感がクセになるおいしさです。クラッカーのようにペーストなどディップすれば軽食にもなるそうですが、ついついあともう一枚と食べ切ってしまいました。身近で手に入るならぜひリピートしたいと思う海外のおやつ、ごちそうさまでした。江上

21/10/12

プロフィットロール

厚みのあるシュー生地の間にはカスタードクリームとアイスクリーム、そしててっぺんにもカスタード。
荻原がチョコレートソースをササっとかけて出来上がり!

荻原がカフェ デュ ボンボンのお菓子教室でつくったお菓子を持ってきてくれました。『プロフィットロール』という名前で、シュー生地にカスタードクリームとバニラアイスをはさみ、上にもカスタードクリームを乗せ仕上げにキャラメル風味のチョコレートソースがたっぷり!!アイスが溶けないうちに、といわれ慌てて撮影してすぐにいただきました。お皿でデコレーションされたお料理みたいなデザートは、とってもおいしく優雅な気分も味わえたおやつタイムでした。江上

21/10/05

ロシアケーキ

上からブドウジャムサンド、チョコ、レーズン、アプリコット。4種楽しめる箱入りです。

どこか懐かしい感じがかわいらしい『ロシアケーキ』(村上開新堂・京都)をいただきました。名前にケーキとつきますが、やわらかいクッキーのような焼き菓子です。赤いチェリーに目がいき、レーズンがのっているのを選びました。ほろっと歯触りのやさしい生地とレーズンの甘さに気分がほっこりやわらいだおやつタイムでした。江上

21/09/28

ドーナツ

プレミアムシリーズのチョコレートがたっぷりかかったドーナツは、厚くやわらかいチョコレートの食感も独特でおいしかったです。

フィンランド発祥のドーナツ&コーヒーショップ「アーノルド」のドーナツをいただきました。もちもちとした食感が独特で、フィンランドの伝統的な揚げ菓子ムンキとアメリカンドーナツを組み合わせてつくられたそうです。フレーバーごとにデコレーションが違い、見ているだけでも楽しい気分になります。甘さ控えめなドーナツはパンがわりに朝食にもいいですね。江上

21/09/21

白くまアイス

かき氷好き、フルーツ好きの方にぜひおすすめです!!

練乳かき氷にざく切りのいちご、桃、マンゴーがたっぷりのった『フルーツ大好きな白くま』(セブンイレブン)をいただきました。フルーツパフェを食べている気分になるくらいのフルーツ感が贅沢で、凍らせた食感もおいしく手が止まりません。かき氷も北海道産の練乳を使用しているそうで、フルーツの甘酸っぱさにぴったり。コンビニに入ると、デザートの棚をチェックしていますがアイスコーナーも必須ですね。江上

21/09/14

バナナオムレット

スポンジ、クリーム、バナナのシンプルな組み合わせ。素材そのもののおいしさにホッとするやさしいケーキです。

ふわふわのスポンジにはみ出るくらいのホイップクリームとバナナが包まれた『バナナオムレット』(千疋屋・東京)をいただきました。見た目はボリューム大ですが、ホイップクリームの後味が軽く、ぺろりと完食してしまいました。1個ずつラップで包まれているので、そのままでも食べやすく、お持たせにも喜ばれそうですね。江上

21/09/07

京らんぐ

京都のお菓子をいただき、京都旅行に行きたくなりました。

お茶の老舗「辻利」(京都)の『京らんぐ』というお菓子をいただきました。抹茶のラングドシャクッキーに抹茶のエアインチョコがサンドされているそうで、まさに抹茶づくし。泡立て抹茶をイメージした軽くてふわっとした舌触りのエアインチョコが特徴的で、点てたお抹茶を思い浮かべ、たしかにこんな感じかも、と楽しく味わいました。京都らしいおやつ、ごちそうさまでした。江上

21/08/31

富良野メロン

このメロンの大きさが伝わるかなとヤクルトを一緒に撮影しました。重量もずっしり、両手で抱えないと持てないくらいでした。
まな板からはみ出るほど大きな赤肉メロン。

こんなに大きいんですか!? と見た瞬間に声をあげてしまった程、大きな大きな富良野メロンをいただきました。小ぶりのスイカを切るような感覚で包丁を入れると、みずみずしいオレンジ色の果肉が現れ、果汁が溢れるように流れます。大きい分果肉が厚く、一口が口いっぱいになり贅沢気分で味わいました。北海道ならではのおいしいフルーツ、ごちそうさまでした。 江上

21/08/24

タルト トロペジェンヌ

初めてのお菓子、おいしい出会いはうれしいですね。お店で見かけたら、また食べたいです。

荻原がカフェ デュ ボンボンのお菓子教室でつくった『タルト トロペジェンヌ』を持ってきてくれました。初めて聞く名前に、ワクワクしながら箱を覗くと、大きなシュークリームのようなケーキが見えました。パン屋さんで見かけるブリオッシュを生地にして、間にクリームを挟んでいるそうです。今回はオレンジジュースを加えた後味がさわやかなクリーム。初めていただきましたが、ブリオッシュの口当たりがパンなので、パンのおいしさも十分楽しめる特別高級なクリームパンのような食感が新鮮でした。江上

21/08/17

タルトオルディネール

パッケージの箱と同じ柄のケーキ。箱から出した時にうれしいビックリです。

粉砂糖できれいに柄が施された焼き菓子『タルトオルディネール』(パティスリービガロー・東京)をいただきました。サクサクのタルト生地の中にはしっとりアーモンドクリーム。シンプルなおいしいケーキ、ごちそうさまでした。江上

21/04/27

文旦のシャルロット

小さな紫の花がおしゃれです。よく見ると、文旦の皮を角切りにしたピールも散りばめられています。
ぷるんとしたババロアとしっとりしたスポンジ。甘さ控えめで軽い口当たりのケーキはいくらでも食べられそうです!!

荻原がカフェ デュ ボンボンのお菓子教室でつくった『文旦のシャルロット』を持ってきてくれました。みずみずしい文旦がたっぷりデコレーションされ、側面は美味しそうな焼き色がついた細長い生地がきれいに並んでいます。中はスポンジに文旦のババロア。後味がとても爽やかで気持ちがすっきりするおいしいケーキ、ごちそうさまでした。江上

21/04/20

フルーツ大福

どれにしようか悩みましたが、冬限定のみかん『せとか』をいただきました。値段を聞いてびっくり、二度と食べられないかもしれないからしっかり味わおうと集中してがぶり。すぐにみずみずしい果汁が溢れそっと添えられているくらいの求肥と白餡の甘さが上品で、、、大福のイメージを超えたデザートでした。
大福に付いているオリジナル餅切り糸できれいに切ることができます。断面もフルーツが主役。旬のおいしいものを贅沢に使った特別な大福でした。

石井荻原がフルーツ大福(覚王山・東京)を買ってきてくれました。1つ1つかたちが違う大福は、色が透けるくらい薄い求肥と白餡でそれぞれのフルーツが包まれています。私が今まで食べたことがあるのはいちごとみかんぐらいですが、こちらは常時12種類ほどのフルーツ大福があるそうです。めずらしいものだと、キウイ、マンゴー、季節によってはイチジクやスイカも!! 初めてのおやつを目の前にし、スタッフみんな興奮気味でいただきました。江上

21/04/13

下仁田ネギえびせん

1枚ずつ個包装になっているのもいいですね。軽い口当たりの揚げせんは、ビールに合いそうです!

群馬県の名産といえば下仁田ネギ。下仁田ネギ風味の『下仁田ネギえびせん』をいただきました。こだわりの天然えびと米粉を使った生地に下仁田ネギの粉末をふりかけたサクサクの揚げせんべいは、香ばしくネギが薬味のように味のアクセントとして効いています。おやつだけでなく、お酒のおつまみとしても良さそうなおいしいえびせん、ごちそうさまでした。 江上

21/04/06

缶入りクッキー

おいしい焼き菓子はもちろん、かわいい缶もうれしい缶入りのクッキー。すべて食べ終わったら、何を入れようかな〜。

猫のイラストが並んだとってもかわいい缶入りのクッキー(アディクトオシュクル・東京)をいただきました。中には5種類の焼き菓子がぎっしり。フランスの伝統菓子のパティシエがつくる焼き菓子は、味だけでなくそれぞれ食感も違い、一つずつ大切に楽しみました。江上

21/03/30

桜の和菓子

上の桜もちはピンクの生地で餡を巻いています。関西で桜もちといえばつぶつぶの生地で餡を包んだものなので、見慣れない方もいらっしゃると思います。私は関東風も関西風も両方好きです。

桜の季節、花ももちろんですがこの季節ならではのお菓子もお楽しみの一つです。真っ白の米粉のお饅頭に桜の塩漬けがちょこんと添えられた『桜まんじゅう』と『桜もち(長命寺)』(いせや・東京)をいただきました。包みを開けるとふわ〜と桜の葉のいい香りが広がり、かわいらしい桜色に気分が上がります。どちらも餡のやさしい甘味と塩漬けのほんのりした塩気が絶妙で、ほっと落ち着くおいしさでした。江上

21/03/23

文旦のケーキ

パウンド型で焼かれたケーキ。食べたい分だけスライスして、数日に分けて楽しめるのもいいですね。

旬のフルーツ、文旦のケーキをいただきました。しっとりしたケーキは切る時からいい香り。口に入れると文旦ピールのほろ苦さと食感がアクセントになり、柑橘のさわやかな後味はいくらでも食べられそうです! お菓子を手づくりしないものにとって、こんな風にフルーツをおいしいケーキとしても皮まで味わえるのは、特別感がありうれしくなります。ごちそうさまでした。江上

21/03/16

苺のショートケーキ

こちらは直径18㎝の6号サイズ。ムラなくきれいに塗られた真っ白な生クリームとつやつや真っ赤ないちご。これは気分が上がりますよね。
緊張しつつケーキ入刀。お店のようにシャープには切れませんが、こっちが大きいとかいちごが多いとか盛り上がるのもホールケーキならではのお楽しみです。

「うわぁ〜おっきい〜!!」石井荻原がホールケーキを買ってきてくれました。こちらは『アルネ②』に掲載させていただいたパティスリークレヨン(東京)の『苺のショートケーキ』。普段、ケーキをホールで買うことがないので、特別感がありウキウキしてしまいます。きれいなデコレーションを眺めるだけでも満たされるのに、切ってしまうのは惜しい気がしましたが、そこは気持ちをパッと切り替えて、みんなでおいしくいただきました!江上

21/03/09

ひなまつりの干菓子

外箱は四角ですが、内箱は菱形。お行儀よくひなまつりモチーフの干菓子が並んでいます。もう春ですね。

明日3月3日はひなまつり。とってもかわいらしい、ひなまつりの干菓子をいただきました。パステルカラーの小さなお内裏様とお雛様、三人官女にお花、菱餅まで揃ったはなやかなお菓子は、お飾りにもぴったりです。ひなまつりまでは目で楽しみ、その後ゆっくりいただこうと思います。江上

21/03/02

チョコレート

素材もかたちも違うチョコレートを、こんなにいっぺんに味わえるなんて幸せです。ごちそうさまでした。

先日のバレンタインデーに、丁寧に手づくりされたいろんなチョコレートの詰め合わせをいただきました。ナッツ入り、抹茶、ミルク、ガナッシュなどなど目移りして迷ってしまうたくさんのチョコレートに食べる前から幸せな気分です。1年に1度の特別なおやつ、ちょっとずつ大切にいただきました。江上

21/02/24

どらやき

きれいに焼き色のついた生地とたっぷりのつぶあんに、食べる前から顔がほころびます。

有名な『うさぎや』(東京)のどらやきをいただきました。こちらは阿佐ヶ谷の『うさぎや』さん。筆で描いたようなうさぎのイラスト入りの袋に入っています。手のひらに乗せるとずっしり重量があり、甘い匂いがほのかに広がってきました。撮影のために半分に切ってみると、つやつやのあんこにぷっくりとした小豆がごろごろ見えます。生地はふっくらしていますが弾力もあり、あんこに負けず口の中に入れても存在感があります。いっぺんに食べきれるかな〜と思いましたが、甘いのに口当たりがいいのでぱくぱくと1個食べてしまいました。名店と評判のものは、やっぱりおいしいのですね。ごちそうさまでした。江上

21/02/16

前のおやつ
前のおやつ