8月5日(木)〜8月31日(火)までの約1か月間、
イオショップ&ギャラリー(東京)にて
廣田理子さんのガラスのアクセサリー展を
開催します。
特集では作品の一部をご紹介します。
毎年8月に開催させていただいてる廣田理子(あやこ)さんのアクセサリー展は、今回で10回目となります。毎回新しい挑戦があり、届いた作品を見せてもらうのはスタッフにとっても夏のお楽しみです。
昨年に続き、今年もコロナ禍だからこそより身近な自然に耳を研ぎ澄まし、空気、音、植物からイメージを得て制作されたそうです。特集では新作の一部を詳しくご紹介します。ご覧いただき、ぜひお立ち寄りください。
庭に咲いている紫陽花からインスピレーションを受け制作された新作のパーツ。咲き始めはブルーだった『花びらのようながく』が日が経つにつれグリーンに変化していく過程の色を、水色、グリーン、クリアガラスを使って表現されました。1枚1枚違うグラデーションが魅力的なシリーズです。
今回グレーのガラスを加工する時に、同じガラスでも厚みによって色の濃淡が変化することに気づいた廣田さん。濃淡があるガラスで、澄んだ空気を包み込みたいという思いからこのかたちに挑戦し、新しい作品が生まれました。
これまでに制作したパーツの途中工程で、花のシルエットに見えるものがあり、それを今回作品にしてみようと思いつくられたのが『咲きはじめの花』。ガラス管をふくらませ、まるいかたちにしてからピンセットで削るように花のかたちを造形しています。花そのものではなく、シルエットを表現したいと考え、ガラスの色はあえて花の色にはない透明と黒を選んだそうです。
2019年から制作されている知恵の輪シリーズ。パーツの揺らぎに合わせ、平たいゴムを使ったネックレスやボリューム感が新鮮な指輪、イヤリングが新登場。大ぶりのパーツならではのおもしろさが魅力的なアクセサリーです。
毎シーズン豊富に並び、見ているだけでもワクワクするカラフルな色ガラスの小物。赤や、黄色などポップな色も小物なら気軽につけていただけ、贈り物としても喜ばれると思います。今回は編み方を新しくしたオリジナルの革紐を使ったブレスレットや指輪も揃いますので、ぜひ店頭でご覧ください。
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