5月13日(金)から17 日(火)の5日間、イオショップ&ギャラリー(東京)にて
櫻井義浩さんと智晶さんがつくる『entoan(エントアン)』の靴と革小物を販売します。
特集では新作と定番アイテムの一部をご紹介します。
約2年半ぶりに開催させていただく『entoanの靴展』。今回の展覧会に向けて制作してくださった新作の長い内羽根や、イオグラフィックでは初めてのこども用の靴、そしてこだわりの革小物など前回よりもさらに充実のラインアップです。
出来上がりを想像しながらお好みの素材や仕様を選べる『entoan』ならではの靴のセミオーダーを、ぜひお楽しみください。
何年も前からこういうのが作りたいと、定番のストラップサンダルの靴バージョンをイメージして出来上がったのは、entoanらしい手作り感満載の靴。フォーマルな内羽根ですがカジュアルスタイルにも似合う、entoanならではの魅力がつまった一足です。
entoanのお二人にお子さんが生まれ、靴づくりをしているからには我が子のために靴を作ってあげたいという思いから誕生した「こぐつ」。履きごこちはもちろん、なんでも自分でやってみたい年頃のこどもの気持ちを大切に、脱ぎ履きのしやすやも考えてつくられた特別な靴です。
サイズは14㎝と15㎝の2サイズ。「こどもの足はすぐに大きくなり、半年前後しか履けないかもしれませんが、サイズアウトした後もこの靴を履いて一緒に出かけたことや、こどもの成長の思い出を大切にできたら素敵なことだと思います」と櫻井さん。革靴ですが、短期間しか履くことができないからこそ、おめかし用ではなく毎日履いてもらえるようにと作られたそうです。
足首までサポートできるように、深めの履き口にはクッション入り。ソールはつま先が少し反り上がっていることで、つまずきにくく後ろに蹴りやすいつくりになっています。在庫がある物は店頭で中敷に名入れができ(15分ほど)お持ち帰りいただけます。
定番のシューズも、前回から革のバリエーションや選べる仕様が増えました。会期中は櫻井さんが在廊されますので、お好みのタイプや足のお悩みなどお気軽にご相談いただき、セミオーダーをお楽しみください。
高品質な革でつくられた、おしゃれで使い勝手のよいentoanの革小物も、今回たくさん揃います。実際に使ってみてちょっと改良した新作や、カラーバリエーションが増えたアイテムなど、ぜひ店頭でご覧ください。
靴づくりの技法を使い、縫い目が見えずすっきりモダンなかたちはそのままに、今までより左右1mmずつ大きくし、カードの出し入れがスムーズになった新しい「ななめパスケース」。1〜2枚のカードが収納でき、普段持ち歩くICカードやカードキー入れに重宝します。
貴重品を持ち歩くのに安心のチャックつきポーチは2種類新登場。「ストラップポーチ(大)」は、定番のストラップポーチがもう少し大きかったらという声から作りました。A5サイズのノートが入り、荷物が多くない時のおでかけには充分の容量です。「ちいさなポーチ」(右下)は、リップや鍵など細々したものを入れたり、お財布がわりに使ったりあると便利なサイズです。革はどちらもタンニンなめしのイタンリアンレザー。
※一部商品を除き靴はすべて受注生産となります。ご注文いただいてからお渡しまで4ヶ月〜6ヶ月ほど要しますことをご了承ください。
予約制ではありませんが、コロナウイルス感染予防対策として混雑をさけるため、状況によってはご入店をお待ちいただく場合があります。
また、引き続き下記の対策にご協力をお願いいたします。
●ご来店の際に、入口にある消毒液をご利用ください。
●マスク着用のご協力をお願いいたします。
●大人数でのご来店はお控えください。
ご不便、ご不自由をおかけし恐縮ですが、みなさまのご来店を心よりお待ちしております。