2012年から毎年イオショプ&ギャラリー(東京)で開催させていただいている廣田理子(あやこ)さんのアクセサリー展。今回はコロナ禍の閉塞感をガラスで抜け出せられたらという願いを込めて「通り抜ける、透き通る、寄り添う」ようなイメージで色づかいやかたちが新鮮な新作を制作されたそうです。自然を感じとりガラスで表現される廣田さんのアクセサリーを、お楽しみください。
いつもは、郊外まで足を伸ばし大自然を全身の五感で感じ取とるところから作品づくりを始める廣田さん。今年はコロナの影響で自粛生活をおくる中、都会の中の自然を感じとったそうです。今回は特に梅雨らしい梅雨を感じ、雨の香りや雨音が印象的だったとのこと。四角や丸、植物などをツートンカラーや、2つのパーツをくっつけて表現された新作をご覧ください。
今年は色ガラスも、テーマに合わせて通り抜けるようにクリアガラスでストライプ模様を入れたり、同系色の色を混ぜて色の濃淡で透け感を表現されたパーツをつくられました。1点1点ニュアンスが異なるパーツは、より自然や生き生きとした植物らしさが感じられます。
人気の植物をモチーフにしたパーツの他、今シーズンは新作のボリュームのある積み木シリーズが届きました。涼しげでみずみずしいクリアガラス素材のネックレスをご紹介します。
ネックレスと同じモチーフで合わせたり、お好きな色で選んだり。つけている自分自身もよく目につく指輪は気分が上がるアイテムです。新作のパーツも加わり、バリエーション豊富に揃います。
※廣田理子さんのガラスのアクセサリー展は7月30日(木)~8月25日(火)まで開催し、会期中水曜定休です。 ※廣田さんは初日から8月4日(火)まで毎日在廊予定です。以降の在廊予定や、入荷情報はスタッフノートやインスタグラムでお知らせします。