Arne15号 p.34-40+
先日イオギャラリーでお客さまをお招きしてのお茶会が開かれました。窓の外は、ちょうど桜のつぼみが花開いて、春のお茶会にぴったりのぽかぽか陽気。この日のために「まっちん」こと町野仁英さんにわらびもちとわらびまんじゅうを作っていただいたのです。ギャラリーいっぱいに広がるきなこの香り。お話をしていただきながらお茶と一緒にみなさんに召し上がっていただきました。ひとくち食べたお客さまから「おいしい!」との声。「食べおわっちゃうのがもったいなくて」という方も。わらびもち作りについて「自分の心の状態がよいときには、作るわらびもちも良い感じにできあがります、逆に気持ちが荒れているときには、わらびもちの形もうまくいかなくて…」ということをおっしゃっていました。わらびもちを入れてくださる裂き布の、持ち手のかわいらしい紙袋も手作りなのです。町野さんの誠実でやさしいお人柄は、ちゃんとわらびもちの味に現れていました。「おいしいものは、たくさんの方に食べていただきたい」との大橋の考えでこのお茶会は開かれました。(K)
06.03.28
Arne13号 p.26-31+
アルネ13号でバッグをつくっていただいた戸本加奈子さん、奈津子さん[DOOR and BOOK]が吉祥寺のf竣eで展覧会をなさいます。戸本さん姉妹は素材からバッグをつくってしまうのです。去年10月イオギャラリーでのバッグ展も大好評で、最終日近くには売れてしまっているバッグを指して「これが欲しいのに残念」というお客さまもいらっしゃいました。手作りなので一点一点少しずつ違うのです。素敵なバッグが並ぶことでしょうね。楽しみです。(AT)
06.03.07
別冊Arne「うちで使っているキッチン道具 大橋歩」 p.31+
イオグラフィックの仕事場で使っている急須。こちらは大橋さんが京都に行かれた時に清課堂山中源兵衛で購入なさったものです。お昼のお弁当の時、焙じ茶をいれるのに毎日使っています。毎日毎日使うので、ふたのあけびのつるでできたつまみのがついにとれてしまいました。でも大丈夫です。職人さんが作ったものですから。偶然にも、事務所の亀田さんが京都に行かれるということで、お店に直しに持っていっていただきました。1週間くらいで直ったふたがきました。こうやって直しながら使っていく道具は素敵ですね。(T)
06.02.21
Arne13号 p.34-39+
イオグラフィックに瀬川さんのりんごジュースが届きました。今回のは「ふじ」をしぼったジュースです。甘い香りがしてとってもおいしいです。奥さま作のビンのラベルは2006年バージョンで新しくなっています。そしてこのビンのかたちもかわいいのです。 「この辺もりんご生産組合なんかで、みんなりんごジュースは必ず作っているんですけど。ただ、みんな同じビンで、嫌だなと思って。あれは本当はうどんつゆか何かのビンなんですよ」とおっしゃっていました。(T)
06.02.17
Arne4号 p.8-9+
今年も5月に高知県大方町入野の浜で『第18回Tシャツアート展』が開催されます。そこでTシャツの作品の募集が始まりました。応募作品はすべてTシャツになり、展示されます。みなさんぜひ応募してみて下さい。今年のゴールデンウィークは自分の作品を見に高知に行くのもいいですね。詳しくはホームページをご覧下さい。(T)
>> 砂浜美術館ホームページ
06.02.07
Arne13号 p.18-25+
『FREITAG BOOK』をつくっているラーズ・ミュラー参加のTemporary Immigration展は終わってしまいましたが、ON SUNDAYSでは今もフライターグのバッグを販売していました。まだまだ当分は続けるそうで、数が少なくなったり色のバリエーションがなくなると、またすぐ入れているそうです。壁と引き出しとで、たくさん置いてありました。引き出しになっているのは、あのパッケージの箱です。やっぱり箱も嬉しいです。(AT)
06.01.27
Arne+
静岡県にお住まいの酒井芙実さんから、手作りの「Fumine(フミネ)」が届きました。イラストをかいたり、写真を撮ったりするのが好きでアルネを真似て作ったそうです。こんなふうに楽しんで頂けて驚きと同時にうれしく思いました。紹介させていただきます。(T)
06.01.17