
-
明後日6月18日(木曜日)から東京・駒沢のイオショップ&ギャラリーでスタートする「夏のおしゃれ展」。特集第2話では、オリジナルの大判ストールとプリントTシャツをご紹介いたします。
ストールは大橋が生地を選び、洗い加工をほどこしてつくりました。無地、チェック、ストライプ。いずれも顔うつりのいいきれいな色でさらりとした肌触り。巻いたときのボリューム感がa.のアイテムにとてもよく似合います。洗い加工はもともとちょっとしわっぽいところが魅力。だから身につけないときは手提げなどに放り込んでも大丈夫、気を使わずにおしゃれを楽しむことができるので、旅行にも便利です。
ストールは4タイプ、12色ご用意しました。いずれも生地幅をフルに使い、ミミをそのままいかして正方形に縫ってあります。洗い加工では縫製後生地の糊を落とします。そうすることで新品の硬さがなくなり、空気を含んで生地に柔らかさと風合いが出ます。サイズは約112㎝角~約120㎝角。

無地の麻のストールはやまぶき、オレンジ、緑の3色。a.には珍しい色あいだからこそ、コーディネートすると新鮮!すべて約112㎝角。¥11,000

「麻のストール/緑」を「タックスカートワンピース/青」の首元にさらりと巻きました。ノースリーブの肩を少し覆う感じ。いちばんシンプルな巻き方です。



左:チェックは大きなギンガムと細かなギンガムの2タイプ。大きなギンガムは綿98%、ポリウレタン2%。白×紺、白×赤、白×黄の3色。約114㎝角。¥7,000 細かなギンガムは麻100%。白×黒、白×水色、白×黄、白×ピンクの3色。約114㎝角。¥13,500
右:「ストール綿チェック/白×紺」は
白いプルオーバーに映えます。こなれたサッカー生地のような風合いで、つけごこちも抜群。
大橋のイラストを胸にあしらった「
A.プリントTシャツ」は毎シーズン好評をいただいているアイテム。シンプルだけれど、ここまでどーんと大胆なプリントはなかなかないし、Tシャツ自体のシルエットがきれいなのも人気の理由です。
ちょっとだけ内側に入った肩先、すとんとしてほどよい身幅、ボトムとのバランスが絶妙な着丈。そしてがんがん洗濯できる丈夫さ。「普通でいい感じ」という大橋のこだわりがかたちになったアイテムなのです。
このTシャツ、いつもは白と黒のモノトーンのプリントですが、「夏のおしゃれ展」では、ごらんのようにカラーになりました。スプーンは黄色、ロックは青、Tシャツは赤。どれもはっとするぐらい元気な色。これは楽しい! 着るとうきうきしてきます。モノトーンをすでにお持ちの方もぜひ試着してみてください。

「
スプーン/黄」。TシャツはS、M、Lの3サイズ。すべて¥4,800。着てくださった竹谷さんは身長164㎝。サイズSでこれぐらいの感じです。「
幅広パンツ(綿麻)」もサイズS。

「
ロック2/青」。こちらもサイズS。1枚あるとデニムにもスカートにもあわせられます。

特集最後になりますが、第1話でご紹介できなかったワンピースが仕上がりましたのでご紹介させてください。a.の定番ともいえる七分袖の「シャツワンピース」、クールな印象のカーキと白の新色です。どちらも縫製後に染めたり洗ったりの加工を施すことで生地にくしゃっとした風合いが出、こなれた感じに着こなせます。
※どのアイテムも数に限りがございます。ご了承ください。
※価格はすべて、税抜き表示です。
※「夏のおしゃれ展」で発売する商品の一部を6月24日(水)12時頃からネット販売をいたします。詳しくはホームページと23日(火)配信のアルネメールでお知らせいたします。
a. A. io+ コレクション一覧ページは
こちらからご覧頂けます。
取材:田中真理子