第2話
第4話
「カットソーのジャケット(黒)」の着こなしです。「フリルシャツ(オフ白)」・「幅広パンツ(圧縮スムース・黒)」・「
エナメルスリッポン
」と。 モデルの小林さんは身長163cm。すべてサイズMを着用。
こちらは「カットソーのジャケット(紺)」。「フリルTシャツ(グレー)」・「io+綿麻幅広パンツ(ベージュ)」・「
紐靴3(白)
」と。ジャケットと今シーズンの
フリルアイテム
、相性が良さそうです。スタッフの高橋は身長153cm。すべてサイズSを着用。
「カットソーのジャケット」。写真は紺。サイズはS、M。素材は、厚地で軽いニットメルトン。襟がふっくらと立ち上がります。¥38,000+税。
腰の一番張っているところは隠しつつ、長すぎない軽快な着丈。
「ウールビッグカーディガン」。この春夏の「
ビッグカーディガン
」と身幅は同じ。着丈は12cm長くなっています。色はチャコールと黒。フリーサイズ。¥28,000+税。
表情のあるミラノリブ。しっかりした編み地のカットソーです。白いボタンがアクセント。
袖は身頃続き。腕まわりがラクで、肩幅を気にせず着られます。
「ウールビッグカーディガン(チャコール)」の着こなし。「ウールボーダータートル(オフ白×紺)」・「長いバルーンパンツ(濃紺)」・「
エナメルスリッポン
」と。ボリュームのあるパンツもバランスよく着こなせます。
こちらは「ウールビッグカーディガン(黒)」。「パギンス(サキソニーストレッチ・チャコール)」・「大きなストール(ボーダー)」・「
紐靴3(黒)
」と。カーディガンはゆったりサイズ。インナーを厚手にしたり、首元にストールを巻けば、コート代わりにもなります。スタッフの近藤は身長166cm。サイズMを着用。
カーディガンをはおるように着る
2017〜18年、a.秋冬の服。第3話で詳しくご紹介したいのは、ジャケット、カーディガン、そしてワンピースです。
どの服もシンプルなデザイン。着心地がよく、かっちりしすぎずなおかつくだけすぎない。だからいろいろなシーンで着ていただけると思います。
例えば縮絨ニット(ニットメルトン)素材の「カットーソーのジャケット」は、試着された方がみなさん驚くほど軽やか。ふんわりした生地なので、テーラードの襟もやさしく見えるし、ジャストサイズを選んでも窮屈に感じません。カーディガンをはおるような感覚で着ることができます。
カーディガンは、「ウールビッグカーディガン」というネーミングが表すように、長めの着丈でゆったりしたシルエット。身頃と袖がひとつづきなので、肩位置を気にせず着られ、腕まわりもラクです。その一方、生地はミラノリブ。ニットジャケットなどにも使われる、しっかりした編み地を使っています。オーバーサイズですが、型崩れせず、きちんとした雰囲気をキープ。コート代わりにもお使いいただけます。
コーディネートが決まる「アシンメトリーワンピース」。色は黒のみ。サイズはS、M ¥28,000+税 「大きい丸襟シャツ(グレー)」・「
紐靴3(黒)
」 と。
こちらは「ウールボーダーTシャツ2(オフ白×黒)」・「パギンス(圧縮スムース・黒)」・「
エナメルスリッポン
」と。
ウールガーゼの「大きなストール」は約142cm角。肩や首を包むととても暖かく、頼りになる存在です。色はa.の服にぴったりのグレーと紺のコンビ。おしゃれなニットを1枚はおるような感覚でお使いいただけます。左(ボーダー)、右(チェック)各¥15,000+税
絵になるワンピース
「アシンメトリーワンピース」は、先日行われた東京駒沢の展示会で、人気だったアイテムのひとつです。片方は袖なし、片方は身頃続きが肘までを包む、なかなかないデザイン。ハンガーにかけてあるときはイメージしづらいですが、試着した後、にこっとされるお客さまが多かったように思います。
アシンメトリーなデザインは、シャツやボーダーの上に、すぽっと頭からかぶるだけで絵になるのです。何を着るか悩むときは助かるし、ストンとしたシルエットがおなかまわり・腰まわりをカバーしてくれるのも嬉しい。暖かな厚手のウール素材。秋口ならば、コートをはおるかわりに、頭からかぶってお出かけも、あり、です。
海軍の作業着がルーツの「A.ウールシャツジャケット」。デイリーに着ていただけるよう、軽くて柔らかな生地でつくりました。色は濃紺。サイズはXS、S、M。¥29,000+税
台襟・肩ヨーク部分に裏地が付いていると、着やすく動きやすく、着心地もいい。補強にもなり、長く着ていただけます。
胸ポケットには、蓋とボタン。前立てや袖カフスにはステッチがしっかりかかっています。
A.のジャケット
ユニセックスのブランドA.では、濃紺の「ウールシャツジャケット」をつくりました。ワークウエアがルーツの服が多いA.。今回イメージしたのは、アメリカ海軍の作業着・CPOシャツです。艦上の仕事に適するよう、厚手の生地を用い、肩ヨークの裏に別布を当てたり、胸ポケットにはフラップ(ふた)をつけたり。実用的な工夫が施されたこのシャツを、今のシルエットにし、軽くて暖かな素材を選択。シャツとしても、ジャケットとしても着られる一着にしました。サイズはXS、S、M。ご試着の上、お好みのサイズを選んでいただければと思います。
同じくワークウエアの流れをくむA.のパンツについては、次回第4話でお伝えいたします。お楽しみに!
左:「A.ウールシャツジャケット」。小林さんは上半身を小さくまとめるよう、XSサイズを着ています。「A.チノパンツ(オリーブグリーン)」と。
右:スタッフの近藤は大きめサイズをラフに着るのが好き。サイズSを着用。作業着テイストのシャツにきれいめ「フリルTシャツ(赤)」の組み合わせがナイス。パンツは「
A.デニムパンツ3
」。
左:スタッフの石井は身長165cm。Sサイズ「A.ウールシャツジャケット」を着ています。がっしりした体型なので、ぴったりめですが、それが好きなので。
右:アーティストの仲田さんは身長173cm。「A.ウールシャツジャケット」Mサイズを着ています。ボタンを開けて着ると、台襟の、光沢のある裏地(キュプラ)が見えます。
第2話
第4話
第1話 秋冬の新作が揃いました!
第2話 フリルの服
第3話 軽やかなジャケット
第4話 ボトムはき比べ
▲
ページトップ