特集 「えだまめパーティー」揃いました! ご注文はこちらをご覧下さい。
第2話 「えだまめパーティー」食卓編
 
  • 「えだまめパーティーグラス」。ビールが入るとグラスの枝豆が生き生きしてみえませんか。口当たりがよく、安定感もあるので、毎日使っていただけます。父の日のプレゼントにも。
    直径62㎜×高さ122㎜ 255cc。
    1個1,300円+税
  • 「しゅわしゅわのチューハイやサイダーにもぴったりでよかったです」。片手にグラス、片手に扇子が今年の夏のおすすめです!
  • 布とはひと味違った枝豆プリントになっています。グラスにも小さくサインが。大橋は豆を食べたあとの鞘を無意識のうちにいつもきちんと皿に並べているのだそう。やはり形が気になるのでしょうか。
  • 限定生産になりますが、いくつか数を揃えていただくとお客さまのときにもりあがりそうです。
夏→枝豆→ビール→グラス
 「えだまめパーティー」もうひとつのグラスも、扇子といっしょに使ってもらえると楽しいな、あったらいいなという単純な発想からつくることにしました。枝豆には冷たいビールがつきものです。
 「ビールがおいしく飲めるよう、口当たりがよくて、気軽に使えるグラスがいいと探しました。
 見せてもらったグラスはちょっと大ぶりで大人な感じ。口当たりは問題ないし、多少酔っても大丈夫そうな安定感もあります。さっそく枝豆をぐるりとプリント。どうでしょう。これなら家庭でわいわい使っていただけそうです!
  • 枝豆大根おろし。鞘ごと口に入れ、それぞれのペースで食べるのも捨てがたいけれど、一度お試し下さい。
    枝豆は大豆の未成熟な豆を食用としたもので、そういう食べ方をするのは日本だけだったそう。でも最近は外国でも人気。「edamame」で通じるようになっています。扇子やハンカチは外国へのおみやげにもきっとうけます!
枝豆をもっとおいしく
 ところで枝豆が扇子やハンカチ、グラスのモチーフになったのは、日本の夏に欠かせないとても身近なものだから。「えだまめパーティー」の話が一段落するとスタッフの間で枝豆の食べ方で盛り上がりました。
 枝豆は茹でて鞘(さや)ごとテーブルに出すのが一般的ですが、スタッフのひとりはひと手間かけるとおいしさが違う、といいます。
 「豆を鞘から出して、大根おろしをたっぷり添えておしょうゆをかけて食べるんです。枝豆と大根の相性がよくて、つるつるっと食べやすくとまりません。ビールのおつまみにもいいけれど、ごはんにのせてもいけます」。
 やってみました。確かに手間がかかりますが、枝豆を一気に口にいれる幸福感もあっておすすめです。
 赤唐辛子、ごま油、だし醤油をあわせた浸し汁を作り、茹でた枝豆をしばらく浸しておつまみにする、というスタッフもいました。ちょっと大味かな、と思った枝豆も味がしまります。枝豆でカレーをつくる人もいました。材料はニンニク、しょうが、タマネギ、枝豆、カレー粉。それにエビ、または鶏のひき肉。それにししとうを入れたりすることも。隠し味にお醤油とウスターソースを入れます。枝豆は冷凍で充分。和風の豆カレーは、あっさり。煮込み時間もいらず、夏によさそうです。
  • 炊きたてのごはんに酒と塩をし、塩ゆでした枝豆と千切りにしたミョウガをあわせた混ぜご飯です。さっぱりして食が進みます。
  • 生の豆を最初から炊き込んだ、香ばしい香りの枝豆ごはんです。昆布だしと酒、塩、醤油で味付け。もち米を2〜3割入れても。
  • 生の状態で枝豆をむくと、ちょっと硬い殻が豆についてきます。水の中で豆をそよそよさせて殻を浮かせて取り除き、それから炊き込みます。
  • なんと、枝豆を鞘ごとみそ汁の具にしている家もありました。これも試してみましたが、枝豆、特に鞘からいいおだしが出ます。豆にも少し味がしみておいしい。
  • 扇子、ハンカチ、グラス。「えだまめパーティー」が勢揃い。おでかけに、食卓にご利用ください!
取材:田中 真理子
 
 
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