腰ばきにぴったり
河村美紀さんは、熊本市にあるカフェのマネージャーをなさっています。3月に「ギャラリーmoe」でa.A.の展示会をしたときにチノパンツの白を買ってくださいました。展示会でお見かけしたときにずるっと下げてはく「腰ばき」がとても似合っていたのが印象的で、今回お願いして写真を送っていただきました。
「男の子のジーパンの履き方が好きなんです。腰回りが張ってなくて、ゆるっと落ちた感じの。いつもそれをめざしてパンツをはいていますね」。
ワーク系のメンズものを見たりはいたりすることが多いそうですが
「頭のなかに理想のパンツがあって、それにぴったりくるものを探すんです。A.のは私が好きな軍もののワークパンツに形が近くてサイズ感もぴったり。はき心地もよかった。実は最近まわりで白をはく人が多くて、白ははかないぞ、と決めてたんです(笑)。なのにA.の白のチノパンはこれだったら買おう、と思いました。直感なんですけど、いろいろあわせるものを想像できたから」。
ご紹介した写真はボーダーのカットソーと合わせた普段のラフな着こなしですが、白いシャツやアクセサリー、革靴を合わせておでかけ風に着ることも。
「腰は落とすけれど、裾はロールアップしてはくようにしています。全体がずるずるにならないように。それとパンツがオーバーサイズの時は上に着るものを小さめにしたり、男っぽくならないように気をつけます。その方が自分には似合うように思うので」。