特集 掛井五郎さんの特別なアクセサリー
第1話 掛井さんとの出会い
  • これが掛井さんのお面です。小さいけれど見入ってしまう不思議な顔つきをしています。下にあるのはお面の入っていた箱ですが、なんと「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のチョコレートの空き箱を利用しています。
  • お面の裏側にはマジックのようなものでサインがしてあります。チョコレートの空き箱の底にはいたずら描きのような絵が。立派な箱よりずっと欲しいのはこんな箱です。
  • 約7㎝四方の小さなレリーフには、人間か動物か、男か女か3つの生き物が描かれています。後ろにネックレス用のフックとブローチ用のピンがついています。純銅製・純銀メッキ。
  • 穴あきスプーンは長さ約10㎝。レリーフ同様後ろにフックとピンがついています。純銅製・純銀メッキ。アクセサリーは25年ほど前、あるギャラリーからの依頼でつくり始めましたが、手を動かすうちにどんどんおもしろくなり、次から次へいろいろなものが生まれたそうです。
  • 東京・新宿西口にある都庁の都民広場で手を広げて立つ掛井さんの彫像「風の中」です。
  • 彫像の後ろにまわってみました。周囲の高層ビルに挑んでいるようにも見えます。
  • 東京・池袋西口公園にある5点組作品「田園交響曲」のなかのひとつ「都会人」。
  • おなじく「田園交響曲」の「カメが出た」(右)と「風の中」(左)。掛井さんはカメが大好き。カメは卵のような丸い顔で笑いながら空を泳いでいます。
  • 池袋の東京芸術劇場・コンサートホールにある「犬も歩けば足の上」です。足の大きさは1mぐらいあります。
 
ページトップ