「A.デニムパンツ2」。仲田さんがはいているのはサイズM。ちょっと“腰パン”ぎみに落としてはいています。ゆるい感じがお似合いです。¥22,000+税
スタッフの高橋がデニムをはくのは珍しいですが、これは大きすぎず、ぴったりしすぎず、ゆとり感がちょうどいい感じ。サイズはXS。
「ウール丸襟シャツ(赤)」と。
同じアーミーグリーンの裾リブパンツを男性・女性に着てもらいました。ベーシックなタートルニットとあわせて。仲田さんはサイズM
グラフィックデザイナーの多田さんは身長164㎝。サイズXSを下げ気味にはいています。アーミーグリーンと赤がきれいな色合わせ。

毎シーズンつくっているTシャツ。春夏は半袖、秋冬が長袖になります。これまでは白とグレーの2色でしたが、今回新しく黒×シルバーが登場。柄は
「カイジュウ」。

ベーシックなデニムと
楽しい裾リブパンツ
パンツはデニムと裾リブパンツの2型つくりました。どちらもはき心地がいいのは同じですが、デニムがとてもベーシックなのに対し、裾リブパンツは着くずし用アイテム的存在。タイプが全然違います。
インディゴカラーの「A.デニムパンツ2」は、大好評だった前シーズンのブラックデニムと同じかたち。股上が深くリラックスしてはけることと、裾に向けて細くなるシルエットがきれいなのが人気の理由です。こちらもMサイズを仲田さんが、XSサイズをスタッフの高橋が試着してみました。それぞれ無理なくはけていると思います。
一方「裾リブパンツ」は股上が深いを通り越して股上がたーっぷり。後ろのポケットが長いのも大橋いわく“わざと”。生地ももこもこしていて、「着こなせるかな?」と首をかしげる方もいらっしゃると思います。でもこれが着てみると案外いいのです。ちょっとユーモアがあっておしゃれ。まさに
第3話でご紹介した“まじめな服を着くずして楽しむ”ためのボトムなのです。こちらもぜひお試しいただければと思います。
各地で開催させていただいている展示会、今週9月10日までは
奈良の「くるみの木」、13日(日曜)からは
高知の「giggy2」に会場を移します。13日午後は大橋も在廊させていただく予定です。
また、ご紹介して来た2015−16秋冬コレクションのカタログがもうすぐできてまいります。a. A.だけでなく、イオグッズのラインナップも掲載されています。配布ご希望の方は
こちらをご覧ください。