特集 a. A. 2016春夏の新しい服が揃いました！

2016年春夏のスカート全アイテムです。左から「ティアードスカート」￥26,000、「バルーンスカート」￥23,000、「タックスカート4（白×紫紺）」「タックスカート4（白×墨）」￥32,200、「タックスカート3」￥33,000

スカートが豊作です。

　2016年春夏の新作特集。第4話では毎回待っていただいている方も多いボトムスをご覧いただきたいと思います。
　今シーズンのボトムスのトピックスはスカートが多いこと。3型あるだけでなく、タータンチェック、ギンガム、水玉と柄ものが揃っているのです。体型が気になるとどうしてもボトムスは地味に目立たないものを選びがちですが（この特集担当はそうなりがちです）、今回の新作をスタッフや知人たちが着ている様子をみると明るくて新鮮。柄はいいなあ、元気になるなあと再確認させられました。しかもどうやらちゃんと体型カバーもしてくれる。特集担当も「今年は攻めてみるか！」という気持ちになってきました。

モデルをしてくれた細越さんはふだんスカートをはくことはほとんどないそうです。「大丈夫ですか？」とおっしゃっていましたが、ご自分の雰囲気になっていて、今まで着ていた服みたいです。身長157cm、「ティアードスカート」Sサイズ着用。「7分袖Tシャツ2（グレー）」と。
スタッフの高橋は身長153cm。こちらもサイズSを、白い「製品洗いバルーンパンツ2」の上にはいています。スカートに少しふくらみが出て、裾からほんの少し白がのぞくのがかわいい。今シーズンのA.半袖Tシャツはエッジが効いていて、このスカートに似合います。「A.半袖Tシャツ（キューブ・白）」XSサイズと。

ティアードスカート

　大きな水玉のタックスカートは第3話を見ていただくとして、第4話ではタータンチェックの「ティアードスカート」とギンガムの「バルーンスカート」のコーディネートをご紹介します。
　緑と白と紺のタータンチェックのフリルを4段重ねにした「ティアードスカート」。気になるけれどコーディネートに迷うという方はぜひボーイッシュなアイテムをあわせてみてください。a.なら「7分袖Tシャツ2」や「A.半袖Tシャツ」。そしてちょっとボリュームのある靴や黒い靴下です。かわいいにかっこいいがプラスされていい感じに決まります。フリルの重ね方を工夫しているからスカートがふんわり自立。お腹まわりを隠してくれます。

ギンガムチェックの「バルーンスカート」はちょっと厚めの綿素材。モノトーンで、小さめのトップスとのコーディネートがおすすめです。こちらは靴もトップスも白でふんわりした印象。モデルをしてくれた多田さんは身長164cm。「バルーンスカート」はフリーサイズ、「襟つきプルオーバー（白）」はMを着ています。
こちらもモノトーンのコーディネート、黒バージョンですが首元の白がきいています。「ティアードスカート」「バルーンスカート」ともにウェストはゴム＋紐です。

第1話で紹介した「バルーンスカートワンピース」です。「バルーンスカート」のシルエットはワンピースと同じ。1枚さっと着るのがお好きな方はワンピースを。コーディネートを楽しむならスカートを。

バルーンスカート

　お腹まわりが気にならないのは白黒のギンガムチェックの「バルーンスカート」も同じです。スカートは立体的なフォルムをキープしたままからだから離れ、大きめのチェックが3段切り替えをよく見せてくれます。トップスは白や黒でメリハリのあるコーディネートに。どちらのスカートもボリュームがあるので、上半身は小さめにまとめたほうが快活な感じになります。

トップスを同じにして、白いボトムスをはき比べてみました。まずは「製品洗いバルーンパンツ2」（￥15,200）です。３つのパンツの中で丈はいちばん短く、薄手の生地。スカートのようにも見えます。トップスは「襟変形シャツ2（黒）」￥19,700
定番の「バルーンパンツ7」(￥16,300)。柔らかい白です。丈は左の「製品洗いバルーンパンツ2」と下の「幅広パンツ（ツイル）」の中間。「ちょうど脚の太い部分を隠し、細い部分が出るから好き」という方もいらっしゃいます。

「幅広パンツ（ツイル・白）」（￥16,500）です。こちらも柔らかな白で、厚手の綿。きれいなシルエットです。前シーズンから股上が深くなり、いっそうはき心地がよくなっています。
左の幅広パンツの裾をひと折りしてはいています。

バルーンパンツはXS、S、Mの3サイズ。白の他、黒（左上）、カーキ（右上）、ギンガムチェック（左）でもおつくりしているのでとても選びやすくなっています。黒・カーキは￥16,300、ギンガムチェックは￥16,000　黒のバルーンパンツに重ねたのは「ラージドットワンピース（墨）」と「カットソーカーディガン2（黒）」。カーキは「襟変形シャツ2（白）」と、ギンガムチェックは「A.半袖Tシャツ（チェッカー・黒）」と。いろいろコーディネートを楽しんでいただければと思います。

お腹や太ももを目立たせず、足元はすっきり。大橋も大好きなサルエルパンツを今シーズンは細かなギンガムチェックでつくりました。グレーに近いチェックはコーディネートしやすく、さらりとした肌触りも嬉しい。「チェックサルエルパンツ」￥17,000
こちらは重ね着の必須アイテム、パギンスです。股上は深くゆったりしてらくちんですが、裾にかけて細くなっているので重ね着したときにすっきり見えます。写真は黒。紺もあります。￥13,000　トップスは「スキッパーワンピース」。

定番ボトムスをはき比べる。

「らくちんでシルエットがきれい」とリピーターが多いa.のボトムス。少しずつ改良を加え、そのシーズンならではの色や素材でお届けしていますが、今回注目したいのが白のボトムス。3型もあるのです。なかでもバルーンパンツは定番に加え、やや短めの製品洗いタイプもつくりました。幅広パンツは厚手のツイル地です。白のボトムスは1枚あるととても便利。3型はき比べてご自分にあうものを選んでいただければと思います。スタッフの高橋もはき比べてみましたのでご参考になさってください。

「ボーダー長袖Tシャツ」。肌触りがよく厚すぎず薄すぎない、長い期間着られるカットソー。白い襟ぐりは顔を明るく見せてくれます。色は白×黒と白×紺。￥10,000　麻の「タックスカート3」とコーディネート。モノトーンに赤い靴下がきいています。

肩からすとんと落ちる、すっきりシルエットの「チュニックブラウス」。お尻がかくれる着丈です。背中にタック、脇にスリットが入っているので動きやすい。オフホワイトと紺色の2色。￥16,600　ギンガムの「チェックサルエルパンツ」とさわやかに。

上の「チュニックブラウス」と同じデザインで、ひざ丈の「スキッパーワンピース」です。こちらは黒。色や丈、お似合いになる方を選んでください。￥18,000

短めの丈が快活な黒の「麻のジャケット」。モノトーンのアイテムが多い今シーズン、コーディネートしやすく出番が多いはず。ドルマンスリーブなので肩がゆったり。重ね着もしやすい。￥30,000　ボトムは「バルーンパンツ7（白）」。

a.のボリュームのあるスカートやパンツにあわせるとバランスのいい小さめ、短めサイズの「カットソーカーディガン2」。裏がタオルのような通気性のある生地なので蒸し暑い夏にぴったりです。色は赤、白、黒。「チェックサルエルパンツ」やラージドットプリントのタックスカートとあわせて。￥16,200

毎日活躍するベーシックなトップス

　第4話の最後に新しいトップスをご紹介いたします。ボトムスの紹介が先行してしまいましたが、コーディネートしていただくトップスも今シーズンはこれまでになく豊富に揃っているのです。どれもとてもベーシックで着心地のよいアイテムばかり。だからついつい手が伸びて毎日のように活躍すること間違いありません。

※価格はすべて税抜きで表示しています。