「キューブ」。「骨組みのしっかりしたキューブ」と大橋。これまでにない図案です。白×黒、グレー×黒でくっきりとプリント。各¥5,000
「チェッカー」。小さな四角の切り紙で十字を埋め、動きのある市松模様ができました。白×黒、黒×白。各5,000
「くま」。白×黒くまとグレー×白くまの2種類。昨秋トートバックでデビューし、大好評。イオグラフィックのアイドル犬
マーブルがライバル視しています。各¥5,000
「カイジュウ」。長袖に続き、半袖もつくりました。こわくない愛しい怪獣は、白・黒にシルバーでプリント。各¥5,700
(上)アーティストの仲田さんに「キューブ(白×黒)」を着てもらいました。きりっとしまります。身長173cm。サイズMです。
(右)同じ「キューブ(白×黒)」をスタッフの髙橋が着てみました。今シーズンの
「ティアードスカート」にあわせるとボーイッシュでいい感じ。身長153cm。XSです。
-
「くま(グレー×白)」と小さなギンガムの
「チェックサルエルパンツ」。やさしくなりすぎないよう、足元の黒が効いています。大橋似のくまさんは子どもっぽくありません。
新しくはじめたフォーマルウエア、オリジナルプリントのアイテム、ベーシックな日常着…。2016年春夏の新しい服を紹介してきたこの特集、最終回はA.の
Tシャツや
デニムをご覧いただきたいと思います。
Tシャツは4柄8色
春夏は半袖、秋冬は長袖。大橋のイラストや切り絵をモチーフにつくり続けているTシャツ。「毎シーズン新しい柄が楽しみ」と1枚ずつコレクションのように買ってくださるお客様もいるヒットアイテムです。イオグラフィックのスタッフにも愛用者が多く、ときどき“柄かぶり”現象も起きるほど。
人気の理由のいちばんは他にはない絵柄だろうと思います。どの絵柄も堂々としていてどこかユーモアがある。だから男性でも女性でも着ると元気になれます。大胆な柄は、たとえばスカートやパンツに模様があってもけんかしない。だから今シーズンのように、タータンチェックや、ギンガム、ラージドットプリントのボトムスが多い時は出番が多くなります。
もうひとつの理由は、洗濯してもかたくずれしない丈夫なコットンを使用していること。そしてかたちがいいことです。ちょっと詰まり気味の襟ぐりとちょっと内側に入った肩先は着ると若々しく見えます。また、すとんとしたシルエットでほどよい身幅、ほどよい着丈なのでボトムスとバランスよく着こなすことができるのです。XS、S、Mの3サイズからユニセックスで好きなサイズ感で選べるのも嬉しいですよね。
前置きが長くなりましたが、今シーズンの半袖Tシャツはいつもより1パターン多い4柄、8色が揃っています! いつもはまるっぽい柄なのに、今回はかくかく。そして大橋に似ているくまさんも登場しました。