写真:おいしくてしあわせ
おいしくてしあわせ

この前深澤直人さんのお仕事場にお邪魔したのですが、スタッフの方に野菜をたくさん頂きました。うれしい。お家の菜園で採れたものだって。すごいです!大きなトマトはスライスしてお塩だけで頂きました。小さい方は翌日のお昼に半分に切ってそのまま。夜は大葉ドレッシングのキュウリサラダ。なによりもおいしい頂き物でした。今晩はジャガイモのサラダなんだ。

写真:おいしくてしあわせ
輪切りにちょうどいい太さで、柔らかいのです。
写真:おいしくてしあわせ
辻和美さんのガラス器がちょっと主張してたかな?

09/07/14




写真:高知のオーガニック市2
高知のオーガニック市2

市の中には食べ物やかき氷やコーヒーもあります。朝からスパゲティを食べている人もいます。買物を終えたらのーんびりお茶でもというわけで、梅原さんなじみのコーヒーやさんへ。オーガニックコーヒーのホットはメープルの木の器で出てきました。木の器でコーヒーを飲んだのは初めてです。コーヒーが熱くても器は熱くなりません。日本の汁碗が木製なのは、器を手で持って飲むからでしょ。ティカップやコーヒーカップに手がついているのは、陶磁器だからなんですよね。心地よく潮風に吹かれてコーヒーを飲んでいたら、お子ちゃま4人とお母さまが横に来ました。お兄ちゃんがいちごのかき氷を持っています。こんな風に輪になってお兄ちゃんの手の中の氷を仲良く食べ始めました。だれも泣いたりぐずったりしません。そういえば市の中にいる子供たちがおとなしかった。ここに買物をしにくる家族はおだやかなのかも知れません。

写真:高知のオーガニック市2
いちばん小さい子はまだおむつをしているみたい。でもぐずったり泣いたりしません。お兄ちゃんにスプーンですくったのを食べさせてもらっていました。

09/07/03




写真:高知のオーガニック市1
高知のオーガニック市1

グラフィックデザイナーの梅原真さんと奥さまの手織りバッグ作家の梅原和香さんに、連れて行ってもらいました。規模は大きくはありませんが、審査もきびしいらしく、いいかげんなオーガニック市ではありません。のぞき歩きしているとそれがよくわかります。業者は入っていません。ここは市内の日曜市とは違って観光客はいませんでした。住民の今日の食料になる、または生活に使われるものの市です。私はしょうがをたくさん買いました。よく洗って皮ごとおろします。ジンジャーミルクティが好きなもんで。

写真:高知のオーガニック市1
手づくりケーキやさんで、今日のおやつを買う和香さん。もう残りわずかでした。おいしいからすぐ売れてしまうそう。

09/07/02




写真:デサンブル(D'ecembre)というカフェ
6時50分頃に撮りました。8時半開店と書いてあったのでぜったいお茶しに行くと決めたのです。

デサンブル(D'ecembre)というカフェ

高知のセブンデイズホテルプラスの近くにあるカフェです。着いた日の夕食前に1杯と、友達が連れていってくれました。いい感じいいセンスのカフェでした。翌早朝散歩をした時に前を通りましたので、のぞきました。営業は8時半から夕方6時までと書いてありましたから、9時45分に友達がホテルに迎えにきてくれるのを、そのデサンブルにしてもらいました。ミルクティをたのみました。実はめがねのツルの留め金紛失の壊れ状のまま、ミルクティを飲みながら本を読んでいましたが、デサンブルの森さんが、ご親切に近くのめがねやまで行って、10時からの営業を確認してくださったのです。それだけでも恐縮していたのに、迎えにきてくれた友達が、森さんにめがねやに修理をしに行ってとたのんでくれたのです。友達は森さんととても親しいとはいえ、めがねは私のもの。カフェ営業中なのに修理に行ってくださり、お昼過ぎにデサンブルに受け取りに行くという、こっち勝手なことでした。もう本当に申し訳なかったと思います。これを書いていてもどきどきするほどです。

写真:デサンブル(D'ecembre)というカフェ
濃いミルクティでおいしかった。

09/06/29




写真:与論島に行きました2
与論島に行きました2

2日目のこと。キャー!うまれたー!!マーゴは4匹も産みました。朝方産んだらしい。土を掘って、少しくぼませて、そこでお産をしたようです。2度目のお産に偶然出くわした私は、きっと縁があるんでしょう。みんな元気に育って欲しい。

写真:与論島に行きました2
のびのびしてるの。翌日の1匹です。
他のは箱の中に入っていた。

09/06/26




写真:与論島に行きました1
準備体操をしているところ
与論島に行きました1

で、私以外はカヌーのレッスンを受けた。左から荻原さん、在島の八木美穂子さん、石井くん、インストラクター、在島の和田さんです。いよいよ梅雨明けかな?という兆しの日でした。薄曇りでしたが、それがかえってよかったみたい。なぜかというと、かんかん照りはつらいから。私はカメラマンしながら、村上春樹さんの『1Q84』を読んでいました。もちろん時々海をながめながら。

写真:与論島に行きました1
オールの持ち方と漕ぎ方を教わる
写真:与論島に行きました1
さー、漕ぎだしましたよ

09/06/25





写真:まだ全部は読んでいないけど
まだ全部は読んでいないけど

まず、吉祥寺のギャラリーフェブの引田かおりさんの『わたしの吉祥寺』は三分の一まで。引田さんがいかに吉祥寺がお好きか分かります。ご紹介されているお店には、是非行ってみたいと思いますもの。吉祥寺で幸せな引田さんのおこぼれをもらいたいと思うのです。吉祥寺に興味のある人は、ギャラリーフェブでこのご本をお求めくださいな。

三谷龍二さんの『遠くの町と手としごと』は、三谷さんの目線と視線と感性の旅に連れて行ってもらえる贅沢な1冊です。最初から読み進まなくても、気になる所をまず読んでも、なんの差し障りも無いように思ったので、私は偶然開いた所「スイーツと活版印刷」から読みました。次はもどって「中量生産の工房」を読みました。とても好きな本です。アノニマ・スタジオの本です。

3冊目の本は村上春樹さんの最新本。『1Q84』です。まだBOOK1の後半です。大事に読んでいます。一気読みするのはもったいない。仕事の隙間で読むのはもったいない。ゆっくりできる時間に味合うのがいいから。でも今週末には読んでしまいそう。

09/06/17




写真:フェブ開催中の福田利之さんの絵の展覧会に行った
フェブ開催中の福田利之さんの絵の展覧会に行った

永井宏さんの文『みんなねている』に福田さんが絵を描かれた本が出ました。その記念展覧会です。とても心のこもった絵で、絵だけ見てても言葉が聞こえてきます。この日は永井宏さんの詩の朗読とギターの会もありました。ダンディゾンのミニパンも会を楽しくしていました。上田三根子さんが、私が帰る頃においでになり、握手しました。実は夫が具合が悪くて寝ているので、早々に帰らざるを得なかったので、演奏の途中で失礼。フェブのカーリンさんことかおりさんがダンディゾンのパンをおみやげでくださいました。フフフ。

[ ギャラリーフェブ ]

写真:フェブ開催中の福田利之さんの絵の展覧会に行った
写真:フェブ開催中の福田利之さんの絵の展覧会に行った
発行−mille books
発売−サンクチュアリ出版
定価−1,300円+税

09/06/08





写真:ダルマーお注射してもらいに行く
ダルマーお注射してもらいに行く

狂犬病のお注射は1ヶ月ぐらい前にしてもらったけど、8種混合ワクチンはまだやってもらっていなかったので、フィラリアのお薬ももらわなくてはならないし、ダルマーを連れて病院に行く。「お医者さんにいくよ」と話しかけてもやっぱり何のことやら分かっていない。あたりまえ。目もお腹も肛門も診てもらった。順調に年を取っているみたいで、それなりで問題ないそう。左前足付け根の大きな脂肪腫は、歩けないぐらいに大きくなったら、体に負担がかからないぐらいの時間で手術できる一部削除みたいでいいって。今の所はこのままでって。もう時間のかかる手術はしない方がいいとのこと。ワクチンのお注射をしたから、今日はシャンプーもはげしい運動もしないようにって。人間と同じなんだね。だってお注射してもらうと、今日はお風呂ははいらないでください、激しい運動もしないでくださいって、いわれます。ダルマーは帰ってから、ずーと寝ています。のぞきにいったら、目だけ開けたけど、起き上がらなかった。

09/06/01




写真:ほぼ日刊飯島奈美さんの『LIFE』見てつくったんだけど日記
ほぼ日刊飯島奈美さんの『LIFE』見て
つくったんだけど日記

今日の私のお弁当は、ご飯が残り少なかったので、サンドイッチにすることに決めた。いつもの我流をやめて、飯島サンドに挑戦することにした。レシピ見てサンドイッチを作るのは初めて。ツナの具にオリーブオイルやウースターソースを入れるなんて知らなかった。パンは冷凍にしてある。このサンドイッチスライスパンは初めて買ったパン屋ので、かなりくにゃくにゃ。切り口もおいしいのの大事と思って、包丁は研いだのに、くにゃくにゃパンはあくまでもくにゃくにゃで、ぴしっとはいかなかった。会社に持っていった。お味はなかなか良かった。田中さんと野口さんにお味見させてあげた。「なつかしい味」「おいしい」っていってくれた。今度は紀伊国屋のサンドイッチスライスのパンでつくろう。

写真:ほぼ日刊飯島奈美さんの『LIFE』見てつくったんだけど日記
写真:ほぼ日刊飯島奈美さんの『LIFE』見てつくったんだけど日記

09/05/22




写真:知り合いも作りにきてくれたのです
知り合いも作りにきてくれたのです

『ル・ベスベ』の高橋郁代さんも、すてきなお花のおみやげ持ちできてくださいました。白井さんとはずいぶん前からお知り合いだそうでした。高橋さんはひもにつなげるネックレス。さすがにパーツ選びが早いんです。とてもナチュラルですてきなできあがりでした。
集英社LEEの連載でずいぶんお世話になった田中真理子さんも来て下さいましたが、本日のお洋服の色に合わせて、こんなすてきな配色のネックレスをつくられました。ご一緒だった田中さんのお友達は、珊瑚色をベースにしたネックレス。麻のお洋服にぴったりでした。みんなそれぞれでできあがるのを見せてもらうのが楽しい。

写真:知り合いも作りにきてくれたのです
写真:知り合いも作りにきてくれたのです

09/05/21




写真:白井さんと話したことなど
昨日の高木さんのネックレス

白井さんと話したことなど

「もっとねえ、アクセサリーをなんでもなく使えるといいのにねえ。Tシャツにジーパンはいてスニーカーで、ネックレスしてもいいでしょ。楽しくなるもの。それがおしゃれだと思う。だから服はシンプルでいいの」と白井さんはおっしゃいます。白井さんにはアルネ別冊『大人のおしゃれ』に出て頂きました。あまり雑誌にはお出にならないから、あのすてきな人はだれですか?というお葉書をいただきます。昨日は友達からの葉書に、白井さんのおしゃれを見てまたおしゃれをしたいと思った、というようなことが書いてありました。おしゃれをしようと努力しないと、おしゃれな人には絶対見えません。日本におしゃれな大人が少ないのは、努力が足りないからだと私は思う。白井さんは初日だけ会場にいてくださいました。今日からはスタッフの高木さんが、ネックレスのつくりかたを教えて下さいます。

写真:白井さんと話したことなど
今日の高木さんのネックレス

09/05/19




写真:今日の報告
今日の報告

今日からネックレスネックレスの『つくるネックレス展』が始まりました。スタッフは盛り上がって、「私もつくりたい」と作り方を習っていました。私は取材の時習いましたが、とても面白くてはまりましたから、スタッフもはまりそう。それから白井さんのネックレスがすごーくすてきです。着ている服の色の1色がネックレスに入っていることも大事なのかも知れないと思います。

写真:今日の報告

09/05/18




藤沢俊樹先生のコンサートのことなど

『アルネ』23号で吉本由美さんがチェロを習っているお教室を訪ねましたが、由美さんの情報はタミゼのお店で流れていたチェロのCDがきっかけでした。あまりにも力強い曲(演奏)に、たまらず吉田昌太郎さんに聞いたら、アルチザンハウスという弦楽器屋さんが目黒の教会で開いたチェロのコンサートのでした。CDがきっかけでアルチザンのお教室アスク音楽院で由美さんを取材させていただいたのでした。今日は取材のもとになったCDの演奏者のお1人である藤沢先生をご紹介しますね。
実は由美さんの取材を終えて、その場で私はアルチザンでチェロを買ったのです。そして私を教えてくださることになったのが、すごいことに藤沢先生なのでした。本当はプロを目指しているような人を教えていらっしゃるんだと思います。鏡にちょっと写っているアルチザンの久保ちゃん(たまたま前から知り合いだった)が、藤沢先生がいいと思うと社長さんに相談してくださったみたい。


写真:藤沢俊樹先生のコンサートのことなど

藤沢先生は東京芸大を出られて、読売日本交響楽団を経て、現在はコンサートで演奏活動をされています。5月24日に杉並公会堂(小ホール)でコンサートを開かれます。もちろん私は行きます。実は今日私は先生にレッスンを受けました。早くに行ってしまって、先生は多分コンサートの練習をなさっておいでだったのに、中断させてしまいました。先生の練習を時々聞きますが、やっぱりすごいです。コンサートが楽しみです。
その藤沢俊樹先生のコンサートの簡単な情報は、
5月24日(日曜日)
杉並公会堂(小ホール)
昼の部−1時30分開場 2時開演
夜の部−6時30分開場 7時開演
チケットのことはアルチザンハウス(03−3444−1933)に聞いてみて下さい。
チェロを習っているというと「私もチェロだったら習いたい」という人、「僕はヨーヨーマが好き(オバマさんみたい)」という男の人もいます。チェロを好きな人が多いのですねえ。

09/05/13




写真:糸井重里さんのご本ほぼ日から2冊も頂きました
糸井重里さんのご本ほぼ日から2冊も頂きました

私はPCで仕事をしている時、休憩したくなるとブイヨンちゃんの今日の様子を見ることにしているのです。例の梱包芸術はほんと信じられないぐらいすごいものがありますが、もうひとつ感心するのは、TVを楽しめるということです。うちの犬はTVにまったく関心がありません。この度頂いてしまったブイヨンちゃんのご本一気に読みました。人間のお母さんが役者の犬と出ているTVの画面にむかって、ものすごーく怒っているブイヨンちゃんを、印刷された写真で見るとまた感心度が高くなりました。頂いたもう1冊は仕事が終わってから、読ませていただきます。「買ってくれてありがとうございます〜」と糸井さんのご挨拶が中に入っていました。すみません。この連休は私はずーっと仕事でした。連休明けにはあがっていないといけない仕事にかかりっきりでした。それでもブイヨンちゃんの方は誘惑に勝てなかったのです。この季節野原のみどり色の表紙と空の空色の表紙がすてきです。

09/05/11


One Day

one day

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